2024年4月26日
【お出かけシーズンに】一枚で決まって着心地もラク！ 休日の着映えワンピース8選
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秋の靴が好きすぎる！ マストバイ５足はこれです
酷暑だった今年の夏。毎年愛用のビルケンシュトックたちで過ごす数か月なのですが、この前ふと通勤中に気づき愕然としました。「私、10月になってもサンダル履いてる……」本当にナチュラルに履いてた。怖い！！ 今すぐ秋の靴を探さなくては！ いうことで今回リサーチ。一目ぼれ＆おすすめをご紹介します。
01 「セルジオ ロッシ」のクリスタル付きローファー
ローファー、ここ数シーズントレンドでいくつか持ってはいるんですが、割とクラシックなものが多かったので、ちょっとデザインがあるやつが欲しいかも……と考えていたところ。こちらのローファー、何より目を奪われるのがアッパーにあしらわれたキラッキラの大粒のクリスタルバックル。キラキラが大好きなので、見た瞬間に一目ぼれ。これはあえてダメージデニムに合わせても、自分内で今大ブームのプリーツスカートで「大人のスクールガールスタイル」にもいけるぞ！ともくろんでいます。「セルジオ ロッシ」って、グラマラスなハイヒールの名品が多いイメージなのですが、実はフラットシューズも優秀。こちらはちょっとだけ厚底のラバーソールで、履き心地も抜群です。
Sergio Rossi/SR PRINCE/￥185,900
02 「ジル サンダー」のシルバーパンプス
その昔職場の先輩に「ゴールドは光るベージュ、シルバーは光るグレーだから臆さず行け」という名言をもらってから、金銀アイテムは積極的に取り入れるようにしています。特に足元のシルバーって、コーデに抜け感と何とも言えないおしゃれ感が簡単に出て、個人的にはとてもおすすめな方法。ジル サンダーは毎シーズンチェックしている大ファンなブランドなのですが、シューズがいつも素敵でときめいています。一見「これどうやって履くのかしら？」みたいなデザインも多いのですが、実際足を入れてみるとめちゃくちゃきれいに見えて、足になじむ。そして「なぜかなんだか服がいつもよりおしゃれに見える」という不思議な効果があるのです！ こちらはスリングバックのパンプスなのですが、スクエアトウと深めのアッパーがモードな雰囲気。あと、実は深いVのカッティングにひそかに美脚効果があるというのもお伝えしたい。ヒール６センチというのも、普段スニーカーに慣れてしまった身としてはありがたいです。
03 「ザ・ロウ」のジップブーツ
その昔、NYコレクションの取材などに行っていたころ、いつも楽しみにしていたのが「THE ROW（ザ・ロウ）」のショーでした。いつも「気がいいですね」という感じのすがすがしい空間で、本当に美しい服が見られる。忙しい中で癒しの時間だったのを覚えています。オルセン姉妹のクリエーション、毎シーズン楽しく見ているのですが、今シーズンは絶対これ！！！となったのがこちらのブーツ。ミニマルなブラックにフロントのジッパーがきいており、しかも厚底というちょっと意外性のあるデザイン。一見シンプルに見えるけれど、実際に履いてみるとすごくオーラを放つタイプの一足だと断言します。現実的なことで言えば、５センチ前後の厚底なのでスタイルアップが可能。またシンプルなデザインなのでどんな服にも似合います。個人的には黒のアンクルブーツって永遠の定番だと思っているので、未来への投資として思い切って手に入れるのもいいかも、と思っています。
04「MM6 メゾン マルジェラ」のバックルブーツ
今まで「MM6」にはどれだけお世話になったかわかりません。アフォーダブルとまではいきませんが、がんばれば手に入る現実的なプライスで、メゾンのエッセンス、かつ独自の遊び心が入ったアイテムが手に入る。23年秋冬シーズンのランウェイではサイハイブーツが話題となりましたが、これいいじゃない！となったのがこちらのバックルブーツ。つややかなブラックレザーに、ゴツそうに見えて意外に甘めのラウンドトウ、そしてやはり目を引いたのがバックルベルトデザイン！ 厚底のソールが割とハードなイメージなのですが、ベルトがあることでフェミニンな服とのつなぎ役になっている気がします。メゾン マルジェラが４本のステッチがアイコンなように、MM6は白い1本のステッチが入っているのですが、このブーツにもバックにスッと一本のホワイトステッチが。そちらも意外にデザインポイントになっています！
05 「ステラ マッカートニー」のショートブーツ
昔からチェルシーブーツ（サイドゴアブーツ）が好きで、思わずウィッシュリストに入れてしまった一足。ステラ・マッカートニーは昨今の「サステイナブルファッション」の流れに様々なブランドが意向を表明するはるか前にそのようなことを実践してきたデザイナー。もちろんこのブーツもエコレザー使用です。個人的に靴はゴツめなものが好きなのですが、キュンときたのがこのソールがビブラムソールだということ。タフな環境にも対応するソールなので、これでキャンプに行くのもいいかも……と妄想しています。ショート丈でサイドゴアというのも、テント前で脱ぎ履きするのに便利な気がする！ バックのテープにはブランドのロゴ入りで、ひそかにアピールできちゃうのもうれしいポイント。
エディターoku
長年在籍していたモードファッション誌からECの世界へ。オンラインショッピングは昔から大好きで、いつでも心躍るアイテムとの出会いを求めています。ハッピーな色柄やチャーミングなモチーフ……会話のきっかけになりそうなカンバセーションアイテムが好物。古着とワンピースを愛するアラフォーエディター。
