「エディター伊藤真知さん×人気ブランド」のフラット靴、アウター、ボーダーが大好評!
新作登場!
「エディター伊藤真知さん×人気ブランド」のフラット靴、アウター、ボーダーが大好評!
「エディター伊藤真知さん×人気ブランド」のフラット靴、アウター、ボーダーが大好評!
- 【PROFILE】いとうまち●出版社勤務の後、フリーのエディター&ライターとして活躍。身長155cmの小柄な体型を生かしたバランスアップ術を得意とし、大人のプチプラにも精通。2019年には「『ユニクロは3枚重ねるとおしゃれ』の法則」を出版したことでも話題に。
インスタグラム:@machiito__
LEEでも人気のエディター伊藤真知さんのコラボアイテムが、この秋もLEEマルシェ限定で発売! 9月に配布されたオリジナルカタログ「12closet『カジュアル名品』 BOOK」で初登場したデニムシャツ&ボーダーのほか、10月6日発売のLEE11月号で発表されたニットやスカートなど全17アイテムを一挙ご紹介。前編に続き、後編もご本人着用による、誌面とはひと味違ったコーディネートもぜひ参考に!
Collaboration Item #1~4も合わせてチェック!
コクーンデニムシャツ、カシミヤ混タートルネックニット、ウールニットパンツ、フェイクレザーフレアスカートを伊藤真知さんご本人が着回し!
Collaboration Item #5伊藤真知×C’ast Vagueポインテッドボロネーゼフラットバレエシューズ
「前編の記事でも、最後にご紹介したフェイクレザーのスカートに合わせていたこの靴。メイドインジャパンならではの質が高く、履き心地のいいシューズに定評のあるセベージュにお願いし、どんなシーンにも使いやすいバレエシューズを作っていただきました」
「小柄ということもあり、私が一番こだわったのは先の尖ったポインテッドトゥ。つま先がシュッとしているのでぺたんこでも脚が長く見えるし、リボンつきの甘口なデザインでもどこか大人っぽい印象。ソックスを合わせてもほっこりしすぎないので、冬のちょっときれいめなお出かけにも使いやすいんです」
「そしてこの屈曲性の高さこそ、匠の技! 前足部に硬い中底を使用しない半ボロネーゼという製法を用いることで、返りがよく、柔らかな素材でも脱げにくいのでノンストレス」
「さらに中敷きはつま先とかかとにクッション入り。低反発のウレタンフォームが入った中底も歩行時の衝撃を吸収してくれるので、長く歩いても疲れにくいのも魅力です」
「ピンクの中敷きもちょっとしたこだわり。玄関に置いてあっても可愛いですし、これからの季節はクリスマスパーティなどで家にお呼ばれしたり、旅行や帰省など人前で靴を脱ぎ履きすることもあるので、そんなときも素敵に見えるといいなと思ってこの色を選びました。コラボということで私の名前も入れさせていただきましたが、控えめに(笑)」
「色は全部で3色。万能な黒、ひとクセきいたレオパード柄ももちろんおすすめですが、大好きなデニムに合わせることをイメージして作ったブラウンはかなりの自信作! 高級感のある本革スウェードとキャメルのような深みのあるブラウンが相まって、いつものカジュアルもちょっとリッチに仕上がります」
BrandC’ast Vague (セベージュ)
Item【LEE別注】【伊藤真知さんコラボ】ポインテッドボロネーゼフラットバレエシューズ
Price¥15,400
Collaboration Item #6伊藤真知×THE SHINZONE ボアケープリンブルゾン
「続いてこちらは、LEE11月号の紹介ページでも最初にご紹介したイチ推しのブルゾン! 実は昨年ザ シンゾーンで大ヒットした商品で、私もブラウンを購入したのですが、あまりに可愛くて使いやすくて感動……。今年はコラボとして別注カラーの黒を特別に作っていただきました。ふかふかのボアとぽわんとした袖が愛らしいデザインも、大人にいっそう着やすく進化。コーディネートのしやすさという意味でも、やっぱり黒は最強です♥」
「別注色は黒ですが、昨年に引き続きエクリュ&ブラウンもLEEマルシェ限定で登場。つまりこのボアケープリンブルゾン自体が、今年は“LEEマルシェのみでの販売”となるので、昨年買いのがしてしまった方もぜひ!」
「まるで羊のようにやさしい色合いのエクリュは、明るさがあるぶん顔映りもよく、アウターとしてうってつけの色。服のトーンが暗くなりがちな秋冬だからこそ、こんな淡いニュアンスカラーがいい抜け感にもなります」
「素材はリサイクルポリエステルをベースにウールをミックス。とにかく軽く、カーディガン感覚で羽織れるのにちゃんと暖かいので、今日から冬本番、そして春先までも大活躍は間違いなし! エクリュが羊ならブラウンは……ベア系? 3色の中ではもっともカジュアルな雰囲気で、デイリー使いに最適です」
\2022秋のInstagramにて!/
「余談ですが、自分のインスタを見返してみると、昨秋にもブラウンのブルゾンをばっちり着ていました。しかも合わせたボトムは11月号の誌面と同じく、12closetとのコラボニットパンツ。昨年はブラウン×ネイビー、今年は黒×黒と配色こそ違えど、やっぱり好きな組み合わせは変わらないようです!(笑)」
BrandSHINZONE (シンゾーン)
ItemBOA CAPLIN BLOUSON
Price¥20,900
Collaboration Item #7伊藤真知×12closet スクエア2WAYボーダー6分袖T
「最後にご紹介するのはこのボーダーT。LEE11月号に先行し、9月に配布された『12closet「カジュアル名品」BOOK』で発表したコラボアイテムですが、前後どちらが前でも着られるスクエアネックが特徴です」
「名品BOOKでは黒×白をご紹介し、今日は先ほどのブルゾンの中に白×ネイビーを着ましたが、あらゆる季節に使える6分袖ということもあって、とにかく簡単にコーディネートできる2色にしました。生地はほどよく肉厚でのびのよい綿100%。トップス選びに悩みがちな今、まさにこの10月も暑すぎず、寒すぎず、ぴったりの素材感だと思います」
Brand12closet 〈トゥエルブクローゼット〉
Item【伊藤真知さんコラボ】【洗える】スクエア2WAYボーダー6分袖T
Price¥9,900
前編から長らくご紹介させていただきましたが、今回のコラボアイテムは以上です。可愛さも、心地よさも、バランスよく見えることにもとことんこだわりましたが、基本はシンプルなので、どう組み合わせても決まりやすいのもポイント。ブルゾンにボーダーもいいし、スカートにバレエ靴もいいし、その全部をこんなふうに組み合わせたってOK。もちろん手持ちの服に加えても楽しく着ていただけるものばかりですので、ぜひお好きなアレンジで一緒におしゃれを楽しみましょう!
from MACHI ITO
伊藤真知さんコラボラインナップはこちらからチェック!
撮影/遠藤優貴(人物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/神戸春美 スタイリスト/水野利香 取材・文/伊藤真知