今買い足すべき「大人のためのスウェット」10選

スラックスパンツ＆キャップ合わせでマニッシュに

「ブルー×イエローの配色や、ロゴのデザインがメンズライクなスウェットは、スラックスパンツと合わせて、おしゃれな男の子みたいな着こなしに。キャップとスニーカーで小物もとことんボーイッシュにまとめてみました。首元のパールネックレスで女らしさをひとさじ加えると大人っぽくなります。」

byスタイリスト大平さん

marjour MONOTONE TIERED SKIRT ￥9,900／FABIO RUSCONI ストレッチショートブーツ ￥47,300／LENO BRENDA BIG TRUCKER JACKET ￥36,300／Aeta BASKET M＋SHOULDER ￥63,800／IRIS47 linen frame headband ￥7,700

キュートなスウェットは細身タイトスカートでシックに

「オフホワイトにイエローのスマイルロゴが可愛らしいスウェットは、ともすれば子供っぽく見えてしまうので、細身のタイトスカートと合わせてシックに大人らしく。足もとにはスウェットと同色のローファーを合わせ、ブラックのレザーバッグで色みを押さえることでスウェットの可愛いカラーを引き立てました。」

byスタイリスト大平さん

アメリカの大学生のような正統派トラッドコーデ

「カレッジスウェットのようなデザインを生かして、とことんトラッドっぽく。白シャツを重ねて、ボトムはベイカーパンツ、足もとにはローファーを合わせた、古き良きアメリカの学生のようなスタイルが新鮮です。実はこういう正統派なコーディネートほど難易度が高いので、襟やカフスの無造作な着くずし方が重要なんです。」

byスタイリスト大平さん

レディな小物を合わせてフレンチカジュアルに

「スポーティや、アメカジっぽい方向にコーディネートしがちなスウェットですが、細身パンツと合わせたフレンチなコーディネートも大人にはおすすめです。ほどよくコンパクトなスウェットと細身デニムの組み合わせを、ネイビーのワントーンで統一することで、清潔感のある印象に。シンプルすぎないよう、ヘアーバンドとバレエシューズのグリーンを効かせました。」

byスタイリスト大平さん

モノトーンプリントがふんわりスカートの甘さを受けとめる

「スウェットは裾のリブが長めでブラウジングしやすいので、ボリュームのあるスカートともバランスよく着られます。スカートが甘い分、足もとはスニーカーを合わせてスポーティに仕上げました。こんなプリントデザインは、ロゴよりも大人っぽくコーディネートできるので、スウェット初心者向きかもしれません。」

byスタイリスト大平さん

男前デザイン×コンサバアイテムで大人の粋なスタイルに

「インパクトのあるバックプリントが際立つよう、あえてグレーのスラックスパンツとヒールパンプスというコンサバめのアイテムとコーディネートすることで、大人っぽく仕上げました。バックプリントの赤とレザーバッグの赤をさりげなくリンクさせています。」

byスタイリスト大平さん

全身ホワイトコーデで大人っぽく洗練された印象に

「スウェットパーカは、スポーティにまとめず、フェミニンなスカートと合わせるのがこなれて見えるポイント。上下ホワイトで揃えることで、さらに清潔感と品のある印象になるので、気兼ねなく挑戦してみてほしいですね。ハリのあるきれいめなパーカと、ボリューム感のある異なる印象の組み合わせで、動きのある装いに。小物は重量感のあるものを合わせることで、ぐんと大人っぽく仕上がります。」

byスタイリスト大平さん

ロング丈スウェットは細身パンツと合わせてバランスよく

「スウェットがビッグシルエットのロング丈なので、細身のブラックパンツに合わせてシンプルにバランスよく。裾はリボンで絞れるようになっているので、ボトムに合わせて着丈を変えられるのも便利ですね。リボンはサイドに垂らして、あえて見せて着ても可愛いです。シルエットに強弱をつけたシンプルな装いなので、小物で遊びを加えると洒落感がさらにアップします。」

byスタイリスト大平さん

光沢のあるタイトスカートを合わせて女らしさをミックス

「一枚持っていると重宝するライトグレーのスウェットは着丈が長くオーバーサイズシルエットが今っぽい。メンズライクなデザインなので、つやありタイトスカートを合わせて女性らしさをプラスしました。袖からインナーのシャツを出したり、シルバーパールネックレスを重ねたり、小技を効かせることで、さらにこなれ感がアップします」

byスタイリスト大平さん

90年代を意識したY2Kな着こなしがハマる！

「ピンクがかった絶妙なラベンダーカラーがきれいなので、デニムも淡い色をセレクトして、トレンドのY2Kスタイルに。シルバーのショルダーバッグやバケットハットなど、小物もちょっと懐かしいテイストをチョイス。上下ともにゆるっとしたシルエットなので、少しだけウエストインするとバランスよく着られます。」

byスタイリスト大平さん