
【七五三・参観日に】秋の”きちんとしたい日”のフォーマルスタイル講座&コーデ紹介#LEEマルシェ

“きちんとしたい日”に頼れるアイテムを厳選
七五三や学校行事など、きちんと感と華やかさが求められる場面にぴったりなアイテムをLEEマルシェが厳選。気分が上がるワンピースや上品なアクセサリー、実用性もあるバッグなど、「浮かずに華やか」「着回しできる」視点でセレクト。秋のオケージョンに対応できる素材やカラーも揃っています。
ハレの日にふさわしい、フォーマルコーデ&アイテムをご紹介
七五三・参加日におすすめ
コーディネート
落ち着きと華やぎを両立した、七五三にふさわしい品格スタイル
白のハイネックブラウスにゴールドのフレアスカートを合わせ、黒のジャケットで引き締めた上品なコーディネート。控えめながらも華やかさがあり、七五三などの華やかさを出したいフォーマルなシーンにふさわしい装いです。小ぶりなバッグとローファーはレザーの上質なアイテムを選べば、品格と実用性も兼ね備えた装いに。

きちんと感とこなれ感を両立する、参観会に最適なスマートカジュアル
ストライプシャツにハイウエストのサスペンダーパンツを合わせた、清潔感と程よい抜け感が魅力のスタイル。黒の小ぶりなバッグとシューズで引き締め、学校行事などの「きちんとカジュアル」な場にぴったり。動きやすさと品の良さを両立した、LEE世代らしい装いです。

端正なセットアップで叶える華やぎフォーマルスタイル
ダークカラーのジャケットとロング丈のワンピースのセットアップは、落ち着きと信頼感を演出。黒のバッグとシューズで統一感を持たせ、格式ある場にふさわしい、きちんと感のあるスタイルです。シンプルな装いには、胸元にコサージュやアクセサリーをプラスして、品格と華やぎを忘れずに。

柔らかな華やぎを添える、控えめフェミニンスタイル
ピンクのリボンタイブラウスにネイビーのジャンパースカートを重ねた、優しさと上品さが共存する装い。黒の小物で引き締め、母としての立ち位置を意識した、控えめな華やかさが魅力です。

クラシカルな華やぎをまとう洗練スタイル
ボウタイ付きブラウスとジャンパースカートの組み合わせが、クラシカルで品のある印象に。袖のボリューム感が程よい華やかさを添え、フォーマルな場でも自分らしさを表現できるスタイルです。

フォーマルシーンにおすすめアイテム
PICK UP

【ともさかりえさん着用】Shaun Shirt¥26,400

ブラウスライクトップス.M¥19,800

ストライプスカラエンブロイダリーシャツ¥30,800
母としての品格をまとう。LEE世代のためのフォーマルスタイル講座
今回、フォーマルスタイルについて教わったのは

- Stylist
- SPSO パーソナルスタイリスト 林 道子
東京ソワール在職中より副業としてパーソナルスタイリストの活動を開始。コロナ禍の中で、悩める人に精一杯寄り添いたいという思いから、2022年退職し、(株)SPSO 代表、霜鳥まき子氏に師事。パーソナルスタイリストとして独立。ファッションカウンセリング、ショッピング同行、クローゼット診断、パーソナルカラー、骨格診断を行う。フォーマルスぺシャリストの資格を持ち、冠婚葬祭の装いにも詳しい。
七五三や学校行事など、母親として出席するフォーマルな場では、ただ「きちんとしている」だけではなく、TPOをわきまえた思いやりのある装いが求められます。LEE世代ならではの視点で、シーン別の装いのコツや、体型・年代に合わせた選び方まで、フォーマルスタイルの専門家林道子さんのアドバイスをもとにご紹介します。
七五三や学校行事での母親の装いとは?
七五三は、子どもの成長に感謝し、将来の幸せを願う大切なセレモニー。学校行事もまた、公の場であり、母親の装いには控えめな華やかさが求められます。主役はあくまで子ども。母親は引き立て役に徹し、派手すぎず、地味すぎずのバランスが理想です。
装いの基本は、シンプルなデザインと上質な素材。シルク混、ウール、ツイード、ジョーゼットなど、素材の質感で「きちんと感」を演出できます。シルエットは、タイトすぎず、オーバーサイズすぎないジャストサイズが鉄則。特別な服を用意できない場合でも、普段着に小物をプラスすることで、フォーマル感を出すことができます。
「きちんと感」と「自分らしさ」のバランス
フォーマルな場では、ネイビー・グレー・ベージュ・黒などのベーシックカラーと、シンプルな形が基本です。そのうえで、小物や質感でほんのひとさじの自分らしさを加えるのがLEE世代らしいスタイル。例えば、パールのイヤリングをモダンなデザインにしたり、バッグをバイカラーにするなど、無理なくトレンドを取り入れるのがポイントです。
避けたい色やデザイン
フォーマルな場では、原色や蛍光色は避けましょう。子どもより目立ってしまう可能性があります。また、露出の多いデザイン(ノースリーブ、深いスリット、膝が出る丈など)や、カジュアルすぎる素材(デニム、シワ加工のリネンなど)も不向きです。さらに、全身黒のコーディネートは喪服を連想させるため、お祝いの場では避けるのがベター。どうしても黒を着たい場合は、小物で華やかさを加えましょう。

シーン別の装いのコツ
七五三の洋装ポイント

神社での参拝が多いため、露出控えめで清楚な印象が大切です。膝丈〜ミモレ丈のワンピースやセットアップなら安心感があります。靴は3〜5cmヒールのパンプスが歩きやすく、上品なデザインのフラットシューズでもOK。バッグは、小ぶりでフォーマル感のあるものを選び、子どもの荷物も入る程度のサイズが理想。入りきらない荷物はサブバッグに入れて、見た目のバランスを整えましょう。
授業参観や保護者会などの学校行事

スーツほど堅苦しくなくてOKですが、清潔感と落ち着いた色味は必須です。ジャケット+ブラウス+テーパードパンツや、ニット+スカートなど、「きちんとカジュアル」なスタイルが好印象。柄物は控えめに、無地や細かい柄を選ぶと安心です。

おしゃれと実用性の両立
さりげないトレンドの取り入れ方
フォーマルな場でも、ほんの少しのトレンド感を取り入れることで、こなれた印象に。例えば、ブラウスの襟元にスカーフタイやスタンドカラーを選んだり、パンツをストレートやセミワイドにすることで更新感を出せます。靴は、ポインテッドトゥやメリージェーンなどでさりげなく旬を演出。
小物選びのコツ

バッグは、ブランドロゴ控えめのフォーマルバッグに加え、A4サイズが入るトートを併用すると実用性も◎。靴は3〜5cmヒールのパンプスが万能で、ローヒールでもポインテッドならきれい見えします。アクセサリーは、パールや地金の小粒ピアス、華奢なネックレスなど、控えめで品のあるものを選びましょう。特に学校行事では煌びやかなものではなく、パールでもコットンパールや小粒のものを選ぶと◎。ブローチなど、胸元につけるアクセサリーは、鎖骨の延長線上に。シンプルな装いで顔まわりが寂しいときは、スカーフで華やかさをプラスするのもおすすめ。
体型・年代別のアドバイス
40代の体型悩みに寄り添う選び方
腰回りが気になる方にはペプラムやAラインワンピースがおすすめ。二の腕が気になる場合は、七分袖ジャケットやシフォン袖でカバー。ラフに見えないためには、ハリのある素材を選ぶことがポイントです。
骨格タイプ&カラー診断を活かす
骨格タイプに合わせた装いも、フォーマルシーンでは効果的です。骨格ストレートにはジャストサイズのセットアップやツヤ素材、骨格ウェーブには柔らかい素材やウエストマーク、フレアスカートが似合います。骨格ナチュラルにはツイードやパンツスーツ、ロング丈でこなれ感を出すのが◎。
パーソナルカラーを意識するなら、似合うベーシックカラーをベースに、小物で華やかさをプラス。紺はすべてのタイプに似合いやすく、フォーマルシーンでも安心して使える万能色です。

よくある失敗&NG例
浮いてしまう原因
フォーマルな場で「浮いてしまった」と感じる装いには、いくつかの共通点があります。季節感を外している(真冬に薄手ワンピ、夏に重厚ツイード)、目立ちすぎる色やブランドロゴの強調、そしてラフすぎるスタイル(ニットワンピ+スニーカーなど)は避けましょう。
実際のNG例
フォーマル感に欠けるサンダルやブーツ、甘すぎるフリルやリボン多めのコーデ、そしてミニスカートや深いスリット入りのワンピースは、場にそぐわない印象を与えてしまいます。

家族とのリンクコーデのポイント
子どもとのリンクコーデを楽しむ際は、完全なお揃いは避け、色味でリンクさせるのが上品です。例えば、子どもが赤を着るなら、母はベージュに赤の小物を合わせるなどの工夫を。家族写真を意識するなら、全員が同じトーンの色味でまとめると、統一感があり、品よく仕上がります。また、顔回りが明るくなる工夫(白、ベージュなどの明るい色のインナー、パールアクセなど)、座った時に足がきれいに見えるボトムかどうかのチェックもお忘れなく。
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