エディター伊藤真知さん×12closetコラボ この秋、まっ先に買うべき「デニムシャツ」活用術

日中はTシャツやタンク一枚でも十分なくらいの暑さですが、そろそろ秋の気配も感じる9月。電車や室内のクーラーが肌寒く感じることも多いので、こんなさっと羽織れるデニムシャツが一枚あると重宝します。デニムならではのほどよい厚みとしっかりした生地感のおかげで、暑いときは手に持ったり、腰に巻いていてもシワシワにならないのも便利。丈も長めで、お尻まですっぽりカバーしてくれるのもうれしいポイントです

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いよいよ本格的に秋のおしゃれを楽しむ10月は、新色のインディゴデニムを投入！　そもそもデニムシャツ自体がカジュアルなアイテムなので、激しいダメージ加工はせず、胸ポケットもつけていないなど、きれいめに仕上げたのもこだわりのひとつです。ネイビーシャツの延長で、お仕事に使いやすいのもデイリー向き。適度な厚みはありつつ、やわらかでゴワつかないので、こんなふうにインして着たい日にもぴったり

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着るほどにどんどんやわらかく、体になじんでくるデニムシャツ。9月から着始めると、秋本番の11月にはちょうどいい風合いになってくる頃なので（笑）、こんな厚手のニットを重ねたレイヤードスタイルもおすすめです。インディゴもブラックも合わせる色を選ばない万能色ですが、ブラックならより大人っぽい印象に。デニムシャツのオーバーシルエットを生かし、袖口や裾からチラッとのぞかせると、さらに表情豊かに仕上がって洒落感もアップ！

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タートルニットとロングコートというきれいめな冬スタイルに、ほどよいカジュアルさをもたらしてくれるデニムシャツ。実は以前はGジャンで楽しんでいたこの着こなしも、軽やかなデニムシャツならぐっと楽ちん！　丸みのあるコクーンシルエットの可愛さもあり、コートを脱いでも様になるので、この冬の新定番となりそうです。今日の白ニット×白パンツのように、ワントーン配色にちょっとメリハリをつけたいときにも、羽織るだけでいいので簡単！

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これまでチノパンではあまり目にすることのなかった、ゆるめのワイドシルエット。生地もほどよく落ち感があるので、Tシャツやデニムシャツのようなカジュアルなトップスを合わせても、どこか女性らしく着こなせるのが一番の魅力！　きれいめなベージュパンツ感覚ではけるので通勤にも使いやすいですし、本格派のチノパンはカジュアルすぎて苦手……と思っていた方にも、トライしていただきやすいはずです

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ウエスト位置はやや高めなので、脚長効果も◎。インしたときに前がすっきり見えて、かつベルトをしなくてもおなかまわりが適度にフィットするように、後ろウエストのみゴムを入れました

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横から見ても余裕たっぷりのワイドシルエット。ナチュラルなストレッチ性があるので、座ってもしゃがんでも、太ももやヒップまわりが突っ張るような感覚はありません。洗濯機で洗えるうえに、洗った後もシワになりにくいので、気楽に扱えるのもポイントです

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サイズは36、38、40の3種類。私は身長155cmで一番小さい36サイズを選びましたが、本誌では身長165cmの優木まおみさんに38サイズを着用していただきました。私のような小柄な方はもちろん、どんな身長の方でもすっきりと、バランスよく見えるような工夫を凝らした一本ですので、ぜひ皆さんに試していただけたらうれしいです！

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