抜け感も奥行きも。浮くことなく洗練された血色感アイメイクを楽しめる、「セルヴォーク」のテラコッタパレット
抜け感も奥行きも。浮くことなく洗練された血色感アイメイクを楽しめる、「セルヴォーク」のテラコッタパレット
抜け感も奥行きも。浮くことなく洗練された血色感アイメイクを楽しめる、「セルヴォーク」のテラコッタパレット
本誌連載『心と肌に効くコスメ』が人気の美容ジャーナリスト小田ユイコさんと、元MAQUIA編集長で現LEE部長の湯田桂子がLEE世代に心底おすすめしたい、コスメやギアをピックアップするビューティ連載。自分のキレイに気がつけば、毎日がもっと輝きだす! 湧き上がる「キレイの泉」、ぜひのぞいてみてください。
血色アイパレットの決定版!
シーズンもシーンも問わないネオテラコッタ
湯田:どうしたって自分のことが後回しになる、忙しいLEE世代。今回ご紹介するのは、血色アイカラーの傑作、セルヴォークのアイパレットです。小田さんがこのパレットを推されたのはちょっと意外だったのですが、確かにこれは間違いない。ハートを掴まれますね。
小田:アイパレットって、開けたときのワクワク感やときめきでキレイになれると思うんです。この4色ははっとさせる色の組み合わせが絶妙!パレットを見てキレイ、と思ったらメイクは8割成功です。
湯田:まろやかな色の調和に、セルヴォークらしいおしゃれ感もあって。マスクで「目元の血色感」が流行しましたが、今後マスクを外しても、血色メイクは定番として定着しそうですね。
小田:類似カラーがありすぎてどれを選んでいいかわからない人もいるかもしれませんが、パッと見一緒に見えても差が出るのが「透明感」。透けているほうが似合わない色がないし、その人らしさが生きて新しいメイクになれるんです。
湯田:強すぎる引き締めカラーは、今の気分に合わないかもしれません。
小田:トレンド感はほしいけれど、尖った感じにしたいわけじゃない。LEE世代も、メイクを頑張りたい日ばかりじゃないし、メリハリばかりを求めているわけじゃない。「だけどちょっと洒落たい」っていう方が大勢いると思うんです。これはまさにそんな気持ちに応えてくれるパレットだと思います。ゴールドのきらめきも自然だし、ピンクも自然に使えちゃう。セルヴォークを見るとほっとします。
天然由来成分にこだわって、しっとりした質感も軽やかな密着感も。
湯田:しかも粉がしっとり。色もキラめきもよれてきませんね。
小田:時間が経っても色褪せず、二重の線に色が溜まることもないし、キラキラも落ちてきません。質感の高級感があるからこそ、大人っぽさや無理のない美しさを楽しめる。植物由来オイル配合で、粉ものなのにスキンケアの感覚です。
湯田:重ねれば奥行きも出るし、単色なら抜け感も。自分に似合う、浮かない赤みパレットをお探しの方、ぜひお試しください。
Celvoke(セルヴォーク)
Cell(細胞)+Voke(自分の本来の声)。肌と心への優しさと効果を追求し、天然由来成分をベースに、先進テクノロジーを駆使したスキンケアと、洗練モードを追求したメイクアップラインを展開するトータルビューティーブランド。2016年にボタニカルサイエンスをベースに先進のフィトバイオ(植物工学)を取り入れたプレミアムラインが誕生。
小田ユイコの「これもすすめたい」
■セルヴォーク リッチミルク
「リッチミルクはずっと使い続けたい隠れた名品です。あまり知られていませんが、セルヴォークはスキンケアからスタートしたブランド。キー成分としてこのミルクにも入っている、皮膚の修復再生を促進する「アナツバメ巣発酵液」を世界で初めて配合するなど、ナチュラルコスメから一歩抜きん出た存在です。そして私が惚れ込んだのはプレミアムラインの夜摘みジャスミンの香り。そもそも高価なのでスキンケアに入ることはあまりありませんが、ジャスミンは肌を鎮静し、ちょっと入れてもよく薫る。リラックスしながら活力の湧く香りの余韻をずっと楽しんでいたくなります。さらにミルクのリッチな感触も出色です。乳液って何をしてくれるの?と思う方も多いようですが、肌と仲良しの水とオイルのバランスで、ごわついた肌を浸透のいい肌に耕してくれるのです。セルヴォークのスキンケアは天然成分のセレクトが独特で、科学的にしっかり検証され作られたエッジの効いた商品ばかり。アナツバメやジャスミンは高価な成分なのでお値段的にも納得です。素晴らしい香りとともに、肌がどんどん丈夫に、ふわふわ柔らかくなっていく感触をぜひお楽しみください。」
湯田桂子の「これもすすめたい」
■セルヴォーク インフィニトリー カラー 13
「化粧直ししようとマスクを外して鏡の中を見ると、生気のない顔にギョッ。慌ててリップやチークを塗り直すと、いかにも今直しましたという顔。そんなときにありがたいのがこの、自然に溶けこんで自分の色になってくれるクリームカラーです。優しいピンクをポンポンポンとリップに乗せ、指先に余った色をチークのほしいところに重ねれば、たちまち自然な血色感を取り戻し、抜け感も立体感もある明るい表情に。主張しすぎないワントーンが洗練度高く、今の時代にぴったりのマルチな応援アイテムです」
- PROFILE
- 小田ユイコ&湯田桂子
●小田ユイコ(写真右)LEEを始め、数多くのメディアで常に第一線で活躍。美容が好きすぎて深堀りせずにはいられない真のジャーナリスト。自らの敏感肌を美肌に導く達人。@yuiko.beauty.journal
●湯田桂子(写真左)ノンノ、マキア、バイラ編集長を経て、現在はLEE、エクラの集英社第10編集部部長。美容の仕事は20代から。小田さんとはマキア創刊時にデスクを並べた仲。