北欧の名門ブランドから日本の作家ものまで【おいしさ引き出す名作プレート&カップ】
北欧の名門ブランドから日本の作家ものまで
おいしさ引き出す 名作プレート&カップ
いつものごはんも、素敵な食器に盛るだけで特別な食事に。北欧の名門「ロイヤルコペンハーゲン」やデイリー使いにちょうどいい「イッタラ」、「アラビア」、日本の作家「イイホシ ユミコ」や「佐々木康弘」まで、日常をスペシャルにしてくれる名作食器を集めました。
【Royal Copenhagen】のブルーフルーテッド
デンマークのラグジュアリーテーブルウェア「ロイヤルコペンハーゲン」。ブルーフルーテッドは、ブランドを象徴するコペンハーゲンブルーと白色の配色や、手描きによる繊細な絵付けが特徴。1775年開窯当時から伝わるパターンで、クールさと優雅さを感じられるシリーズです。
キッシュやパン、サラダやスープを合わせてワンプレートで楽しめるお皿。普段使いをしたり、ディナープレートとして優雅に楽しんだり、食卓がアートフルになる1枚です。
手になじむサイズ感のコロンとした小ぶりのカップ。スープなどの汁ものを入れたり、副菜を盛ったり、用途はさまざま。プレートと組み合わせると優雅さが増します。
おすすめポイント
人気のスクエアタイプ
丸いお皿が多いなか、新鮮な印象のスクエアタイプのプレート。和食、洋食、中華など、さまざまな料理に合います。1枚でテーブルのセンターに置いてもさまになります。
モダンな印象のハンドルカップ。240mlで、コーヒーや紅茶を少量で飲みきりたいときにぴったりです。ソーサーと合わせて優雅なティータイムに。
和食にも合わせやすい小ぶりのカップ。副菜を入れて小鉢代わりに、汁ものを入れてお猪口としても使えます。単品で使うのはもちろん、お皿を組み合わせるのもおすすめです。
料理のジャンルを問わず使える5枚のプレート。少しずつ異なる柄も楽しめます。普段使いはもちろん、ハレの日の小皿としても最適。
1枚でも美しく映えるフォルムのプレート。深さを活かし、パスタやサラダ、スープ、フルーツなど、幅広い料理に使うことができます。存在感があり、食卓が華やぎます。
【iittala】のティーマ
北欧食器の定番のティーマ。フィンランドのデザイナー、カイ・フランクの作品で今日まで、フォルムを変えずに愛され続けているシリーズ。質・美しさ・機能性を大切にした、流行に左右されないタイムレスなデザインが特徴です。
【ARABIA】のパラティッシ
1969年から愛され続けているアラビアのクラシックシリーズ、”パラティッシ”。シンプルなフォルムに、みずみずしい花やフルーツのモチーフが描かれています。まるで絵画のようなプレートでテーブルが一気に華やかに。時代を超えて今もなお愛され続けています。
【ARABIA】のマイニオ サラストゥスシリーズ
シンプルななかにも北欧らしい洗練されたデザインが魅力のマイニオ サラストゥスシリーズ。食器をぴったりと重ねられるので、限られた収納スペースを有効に使えるコレクションとしても人気です。食洗機、オーブン、電子レンジ、冷凍庫でも使えて実用的。
【yumiko iihoshi porcelain】のunjourシリーズ
フランス語で“一日”を意味する「unjour(アンジュール)」と名付けられたシリーズ。サイズの違うプレートから、一日のシーンが思い浮かびます。シンプルななかに見える手仕事の温もりも魅力です。
ブランドを代表する人気のプレート。27.8cmと大きめなサイズで、メインディッシュだけでなく、こんなワンプレート料理を盛りつけるのにも最適です。
プレートに合わせて使うといいアクセントになる小ボウル。口部分のラインが変化し、入れ子に収納することができます。サイズや色違いで揃えて使う楽しさがあります。
おすすめポイント
【yumiko iihoshi porcelain】のRelRABOシリーズ
「RelRABO(レイラボ)」は、伝統的な釉薬の伊羅保釉をプロダクトとして商品化するために、試験を繰り返し、現代の伊羅保釉としてできたシリーズです。電子レンジや食洗機にも対応できるプロダクトで、器は15種で展開しています。
ゆったりとおおらかな印象でいつもの食卓に変化をもたらすオーバルプレート。肉や魚などのメイン料理や、ワンプレートのお皿として使うのに最適です。
小鉢やスープカップとして使うなど、用途が幅広いボウル。Mサイズのカップは、オーバルプレートと組み合わせても素敵。
【yumiko iihoshi porcelain】のbon voyageシリーズ
九州・佐賀県有田の窯元で製作している「bon voyage(ボン ボヤージュ)」シリーズ。遊び心のあるデザインで、食卓の楽しいアクセントに。メインディッシュやおかず、デザートなど、どんな料理も合わせやすいことも特徴です。
食卓が華やぐ大皿サイズのプレートL。パーティやお祝いのシーンでも活躍します。こんな風にちらし寿司を盛って、ここから取り分けて楽しむのも素敵です。
取り皿やフルーツをのせるお皿としてちょうどいいMサイズ。シックなカラーは料理が映え、料理を引き立てます。
Sサイズはプチデザートやちょっとしたおつまみをのせるのにぴったり。アクセサリーなどの小物入れとしても重宝します。
【yumiko iihoshi porcelain】のSHIONARIシリーズ
ホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」とのコラボレーションによって誕生したシリーズ。器はさらさらとしたなめらかな手ざわりが特徴です。汚れにくく強度もあり、家庭用として気軽に使うことができます。
和食や洋食、中華など、料理のジャンルを選ばず使えるプレート。春巻きなどの一品料理から、サラダやパスタ、カレーなど、さまざまな料理に使えます。白色が料理を引き立てます。
【yumiko iihoshi porcelain】のOval Plateシリーズ
4つのサイズからなる待望のオーバルのプレートのシリーズ。少し深めのプレートで、カレーやスープ、サラダなど、どんなものでも収まりがいい器です。色の濃淡やムラなどの表情も楽しめます。
少し深めのオーバルプレート。Lサイズはゆったりとしており、パスタやカレーはもちろん、盛鉢としても使えます。
おすすめポイント
【佐々木康弘】の小どんぶり
栃木県芳賀郡益子町の隣、茂木町の山の中で作陶に励む佐々木康弘さんの作品。益子焼らしさを感じるフォルムにモダンな配色を組み合わせた作品が特徴。どんぶりやマグカップなど、普段使いできる作品が人気です。
写真/服部希代乃 スタイリスト/野崎未菜美、山崎由貴 ライティング/鈴木ゆうこ