【今週の新作アイテム④】小柄エディター伊藤真知さん×人気ブランド「バランスアップ名品」
【今週の新作アイテム④】
身長155㎝
小柄エディター 伊藤真知さん×人気ブランド
女っぷり®高まる「バランスアップ名品」
小柄な体型を生かしたバランスアップ術に定評のあるエディター伊藤真知さんが、今季も人気ブランドとのコラボアイテムを発表。秋冬ならではのレディライクなムードを纏い、これまで以上に"着回し力"にもこだわったという最新作は早くも完売必至!
小柄な体型を生かしたバランスアップ術に定評のあるエディター伊藤真知さんが、今季も人気ブランドとのコラボアイテムを発表。秋冬ならではのレディライクなムードを纏い、これまで以上に"着回し力"にもこだわったという最新作は早くも完売必至!
- PROFILE
出版社勤務後、フリーのエディター&ライターとして女性誌などを中心に活躍。オンラインでの連載、毎シーズン発表されるコラボアイテムも大好評! 身長155cm。@machiito__
コラボ史上、一番のシンプル。出番の多さは折り紙つきです
昨年までと比べ、格段に人と会う機会が増えた今年。何かと予定の多い年末年始に向け、またお仕事以上のフォーマルなシーンが増える春先にも対応できるように、今回のコラボではとびきりの「上質感」と「使い勝手のよさ」が感じられるアイテムを作らせていただきました。そしてこれまでと同様、私がご提案する以上は「バランスよく見える」ことも絶対条件。シンプルゆえに着丈やサイズ感にもこだわり、小柄な方はもちろん高身長の方にも自信を持っておしゃれを楽しんでいただけるはず。そんな自慢の逸品をぜひワードローブのお供に!
伊藤真知
ティッカ
TICCA
細見えジャンパースカート
大人にも着やすい「黒」は
コラボだけの特別色!
ほどよく厚みがありつつ、さらっとした風合いのウール×ポリエステルの混紡素材。メンズのジャケットやスラックスにも使われる"かっこいい"生地で仕立てたところも、大人っぽく着こなせるポイントに。胸の飾りポケットも洗練されたムードをあと押し。
ニット¥38,500/リーミルズ エージェンシー(ジョン スメドレー) コインネックレス¥19,800/マリハ チェーンネックレス¥11,550/ココシュニック(ココシュニック オンキッチュ) ストール¥102,300/ブリティッシュメイド 銀座店(ジョンストンズ オブ エルガン)
ハンサムなローファーを投入!
旬度の高いフェミニンスタイルに
ジャンスカとしては目新しいマキシ丈は、ローファー、ヒール、スニーカーと合わせる靴を選ばず、実はコーディネートが簡単。フロントに大胆にスリットを入れることで歩きやすく、さりげなく女っぷりもアップ。
シャツ¥39,600/アンタイトル(アンタイトル カプセル コレクション) 手に持ったカーディガン¥19,800/マイカ アンド ディール 恵比寿店(マイカ アンド ディール) ピアス¥220,000/マリハ バッグ¥29,700/シップス インフォメーションセンター(マロウ) 靴¥16,500/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ)
目線アップの工夫を凝らして
Iラインをさらにバランスよく
細身ながらもつかず離れず、ゆとりのあるシルエットのおかげで、中にニットを重ねてもすっきり華奢見えに。深く切り込んだVネックは、長めのネックレスや胸もとにデザインのあるトップスとも相性抜群。
カーディガン¥22,990・ニット¥18,920/ネイヴ カチューシャ¥6,600/フーブス(イリスフォーセブン) ネックレス¥22,000・リング¥38,500/マリハ バッグ¥19,800/ノーベルバ(ノマディス) 靴¥28,050/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ)
オルセット
ORSETTO
バケツ型ショルダーバッグ
手持ちにも肩がけにもいい
"小さめ"がこだわり
スエードよりもやや毛足が長めのベロア革は、リッチ感も格別。ハンドルや内革、底面など、負荷がかかりやすい部分には耐久性の高いスムースレザーを採用し、いつまでも美しいフォルムがキープできるのも優秀。
ワンピース¥41,800(プルミエ アロンディスモン)・ベルト¥13,200(レフィージェ)/プルミエ アロンディスモン ニット¥26,400/スローン イヤリング¥13,200/フーブス(イリスフォーセブン)
アクティブに過ごす休日は
〝両手のあく〟ショルダーで軽快に
開口部が広く、肩にかけたまま出し入れしやすいバケツタイプ。でも底はスクエア型で、体から浮きにくい設計になっているのも使いやすい。ぺたんこ靴でもバランスよく持てるミニサイズはデイリーに不可欠!
ニット¥39,600/スローン パンツ¥20,900/ゲストリスト(レッドカード トーキョー) サングラス¥47,300/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン) ピアス¥212,300・リング¥279,400/マリハ 靴¥14,850/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ)
きれいめにいきたいオンの日は
コンパクトな手持ちで品よく
グレージュを基調とした上品なカラーリングは、端正なジャケットにも、華やかなカラースカートにもマッチ。オルセットらしい結び目モチーフは、シンプルな着こなしにちょっと可愛げを足したいときにもぴったり。
ジャケット¥44,990/シップス インフォメーションセンター(シップス) ブラウス¥19,800/マイカ アンド ディール 恵比寿店(マイカ アンド ディール) スカート¥18,920/ネイヴ ネックレス¥81,400(ココシュニック)・リング¥38,500(ココシュニック オンキッチュ)/ココシュニック
DETAIL
中身が見えにくい巾着つき。内にも外にもポケットがあり、開閉しなくてもスマホなどがスムーズに出し入れできるのも便利。
細身のショルダーストラップは5段階で調節でき、肩がけもななめがけも自在。はずせばシンプルなハンドバッグとしても使える3WAY。
カオス
Chaos
2WAY ロングカーディガン
万能な2色のリバーシブルで
着回し力も絶大!
BLACK&GRAY
バイカラーの可愛さを味方に
辛口なモノトーンをひと工夫
折り返した袖やチラッとめくれたすそからのぞくグレーがアクセントとなり、黒一色よりも華やかで洒落感のある着こなしに。ボタンや金具のないデザインなので、柄物と合わせやすいのも◎。
ニット¥25,300/スローン パンツ¥27,500/ビームス ハウス 丸の内(アッパー ハイツ) ベルト¥22,000/ブリティッシュメイド 銀座店(グレンロイヤル) イヤカフ(ペア)¥8,800/オクト 靴¥36,300/フラッパーズ(カステラーノ) バッグ/本人私物
プリーツとの相乗効果で
すらっと縦長なシルエットに
両サイドには深めのスリットを入れ、しっかりと長いマキシ丈でも脚さばきが軽やか。ボリュームのあるスカートやワイドパンツを合わせてもまとわりつきにくく、すっきり見えにもひと役。
シャツ¥16,940/シップス インフォメーションセンター(シップス) トップス¥13,200/マイカ アンド ディール 恵比寿店(マイカ アンド ディール) スカート¥42,900/08ブック(08サーカス) イヤリング¥13,200/フーブス(イリスフォーセブン) ネックレス¥18,700/マリハ バッグ¥48,400/ノーベルバ(ア ヴァケーション) 靴¥15,400/ダイアナ 銀座本店(ダイアナ)
GREIGE&BEIGE
包容力のあるグレージュは
おしゃれが広がる便利なカラー
光の当たり方によってベージュにもグレーのようにも見えるニュアンス色は、どんな色ともなじみやすくヘビーユース確実。ウールならではの温かみのある風合いで、アウターとしても活躍。
ブラウス¥15,950/シップス インフォメーションセンター(シップス) パンツ¥20,900/ビームス ハウス 丸の内(デミルクス ビームス) ピアス¥39,600/マリハ ストール¥75,900/ブリティッシュメイド 銀座店(ジョンストンズ オブ エルガン) バッグ¥330,000/エイチ アイ ティー(ロウナー ロンドン) 靴/本人私物
パサッとラフにはおるだけで
ダークな秋色もさわやかに
裏面はアイボリーに近い明るめのベージュ。毛羽の少ないなめらかなコットンを使うことで、カジュアルさはありつつ上品な印象に。伸縮性があるので、厚手のニットに重ねてもノンストレス。
ニット¥66,000/リーミルズ エージェンシー(ジョン スメドレー) スカート¥33,000/シップス グランフロント大阪店(ウーア) 帽子¥4,620/マイカ アンド ディール 恵比寿店(マイカ アンド ディール) イヤリング¥12,100/フーブス(イリスフォーセブン) リング¥13,200/ココシュニック(ココシュニック オンキッチュ) バックパック¥31,900/ヒロコ ハヤシ 渋谷スクランブルスクエア店(ヒロコ ハヤシ) 靴¥13,200/アシックスジャパン お客様相談室(アシックス)
「ほっそりとしたIラインや、顔まわりも背中の丸みもすっきり見せてくれる前後のVネック、肉厚なウール素材も上質そのものと、ティッカで出会ったジャンパースカートはもう何年も探し続けていた“大人ジャンスカ”の理想形ともいうべき一枚。トレンドということもあり、今年こそは挑戦してみたい!でも初めてなので、コーデに迷うことなく楽しみたいという願いをこめて、ベーシックな黒を特別に作っていただきました。フリーサイズが多い中、2サイズから選べるというのも、小柄な私にとってはうれしい限りです。」
「今っぽくて上質、だけど価格はあくまでリアル。2019年のデビュー直後から愛用し続けているオルセットは、毎シーズン新作を心待ちにしているバッグブランド。なかでも代表作のひとつでもあるバケツ型のバッグは私も所有していますが、秋冬のボリュームのあるニットやアウターの上からも持ちやすいように、そして私のように小柄な方でもバランスよく決まるように、ストラップつきのミニサイズを3年ぶりに復刻していただきました。お仕事やフォーマルにも似合う、高級感たっぷりのベロア革もポイントです。」
「表はウール、裏はコットン。使い勝手のいい2色で仕立てたダブルフェイスで、シンプルながらも表情豊かなカーディガン。昨年即完売するほど人気だった形を、今年はまた新たな気分で楽しめるようにさらに着回ししやすく進化したリバーシブル&ポケットつきの特注デザインでオーダーしました。ロングカーデは数あれど、ここまでぜいたくに生地を使ったものは希少。"潔く長い"マキシ丈だからこそどんな靴ともバランスが取りやすく、動いたときもドラマチックに映るので気分も上がります。」
撮影/遠藤優貴(人物) 魚地武大(TENT/物) ヘア&メイク/遊佐こころ スタイリング協力/平賀緋奈子 取材・文/伊藤真知