
ずっと愛したい「黒の上質バッグ」名品図鑑
特別な日はもちろん、普段使いにも頼れるのは結局これ!
ずっと愛したい「黒の上質バッグ」名品図鑑
ここぞという特別な日の装いはもちろん、なんでもない日常の着こなしもさりげなく格上げしてくれる……今、思い切ってワードローブにひとつ加えるなら、質の良い素材を使い、丁寧につくられた「黒いバッグ」がおすすめです。人気ブランドから名品をピックアップ。毎日使えて、長く愛せる。新しい年のあなたの味方にきっとなってくれるはず。
撮影/林真奈
スタイリスト/朝倉英里子

ITEM LIST
01
THE ROW
「SMALL N/S PARK TOTE」
ミラベラでも大ヒット中!
日常を格上げするシンプルバッグ
レザーの質感を生かした1枚仕立て。開口部はリボン付きで結んで留めることもできる。
小ぶりに見えて500mlのペットボトルもすっぽり入る収納力。
日常のお出かけからオケージョンにも対応する小ぶりサイズ。
02
JIL SANDER「DUNE SHOULDER MD」
ゆるやかなカーブを描くフォルムが、持つ人を洗練させる
ファスナーは長めで大きく開閉。引手のストラップもポイント。
さりげないシルバーの箔押しがアクセントに。
手持ちはもちろん、肩にかけた時にもボディにフィット。
03
TOTEME「T-Lock leather top handle」
おしゃれプロの間でも話題。注目のイットバッグ
ブランド名の頭文字「T」をかたどったゴールドのクロージャーがモダン。
フラップを開けると内側には二つのポケットが備えられている。
取り外し可能なショルダーストラップ付き。肩掛けでラフに持っても。
04
PIERRE HARDY「ALPHA/マキシハンドバッグ」
アーティなトリミングが目を引くブランドの代名詞的バッグ
フラップが大きく開き、中の荷物がひと目で見られる。ポケットも充実。
背面にもパッチポケットつきで、さっと出し入れしやすい。
マチは9センチとたっぷり。ポーチなどもらくらく収納可能。
05
MAISON KITSUNE「EDIE BAG」
往年のスタイルアイコンのように。小粋なムードをまとって
メインのコンパートメントに加え、ポケットが3つ。
ストラップは長さ調整&取り外し可能。クラッチとしても使える。
旬のトラッドスタイルにも似合うボックスシルエット。(写真はBROWN)
06
Oblada「STEADY BAG」
クラシックでいてモダン。デザイナーのこだわりも光る逸品
内部にも国産の上質なキップレザーを使用。極上の手触り。
堅牢なブレイドルレザーを使用。使い込んでいくうちにつくキズも味に。
肩にかけてもしっくり収まる絶妙なバランス感。
07
LUMEN「【SPURSHOP別注】ANNEAU FRAME BAG」
人気韓国ブランドの別注は「おしゃれで頼れる」実力派!
がま口タイプのコンパートメントの両サイドに二つの大きなスペースが。
サイドにもファスナーポケットつき。金具にはブランド名の刻印も。
手で持っても肩にかけてもバランスのいいストラップの長さも魅力。
08
Aeta「SQUARE BOSTON : S」
しなやかなレザーの質感で端正ながら親しみやすい雰囲気も
内部には内ポケットがひとつ。整理整頓もしやすい。
内部にのみあしらわれたブランド名の型押しが控えめにアピール。
マチ幅は8センチ。コンパクトな見た目に反してたっぷり入る。
09
MARNI「Trunkaroo ミディアムショルダー」
マルニの新・アイコンバッグ「トランカルー」に注目
大きくデフォルメされたゴールド金具がモードな雰囲気。
ミディアムサイズのマチ幅は9センチとたっぷりで頼れる収納力。
カードや貴重品を収納できる内ポケットがひとつ備えられている。
10
beautiful people「excerption riders cylinder bag」
ブランドのアイコンアイテムのひとつ「ライダース」をバッグに
「ビューティフル ピープル」がブランドスタート当初から作り続けてきたアイコニックなアイテムのひとつが「ライダースジャケット」。象徴的なディテールを詰め込んだ特別なバッグは、シンプルな着こなしにツイストを効かせてくれるスパイスアイテムとしても超一流。実際のジャケットと同じ羊革を使用、手作業でつややかで柔らかい質感を出した。シルバーのファスナーやスナップボタンもアクセントに。見た目より荷物がたくさん入る円筒形のボディに、ショルダーとしてもクロスボディとしても使用できる調節可能なストラップつき。
ジャケットのフロントジップのようなファスナーが開口部に
背面外側にもファスナー付きポケットが。カードなどさっと取り出せる
横幅30センチでたっぷり収納できる。ラフに肩掛けもおすすめ

















