[UOMO5月号掲載]みんなの試着フェス! 2020春夏
みんなの試着フェス! 2020春夏
色も形も質感も、画面ではわからないことばかりだから
ミラベラオムの服も試着してみた
[UOMO5月号掲載]
2回目の試着フェスにはなんとミラベラオムの特別ラックも登場!
普段は画面とにらめっこしてフィッティングを想像するしかないアイテムをここぞとばかりに試着、試着、試着。
信頼できるコメントを読んで即ポチろう。
KAPTAIN SUNSHINE
シェルコート
SUNSPEL
ビッグパーカ
STUDIO NICHOLSON
ニット
MARNI
リラックスパンツ
INDIVIDUALIZED SHIRTS
シャツ
MACKINTOSH
フーデッドコート
STUDIO NICHOLSON
パンツ
KAPTAIN SUNSHINE
パンツ
TOGA VIRILIS
スウェット
Scye
クロップドジャケット
KAPTAIN SUNSHINEのシェルコート
「着たときにAラインに広がるシルエットが好き」 ―小宮山雄飛
ゴアテックスなどの高機能ウェアでファッションとして着られるクラシックなシルエットのコートは、新品で探してもなかなか見つからないので貴重。(高橋正典)
ハンガーにかかったままだと気がつかなかったけど、横から見たシルエットがきれいなAラインで好き。ポケットのジップも調子いい。(小宮山雄飛)
機能も形も文句なしだからこそ、黒ではなく春らしい明るい色があったらなおよかった。(森田健嗣)
ゴアテックスのアウターはフードがあるとカジュアルになりすぎるけど、スタンドカラーだから東京で無理なく着られそう。(加藤健司)
これくらいダボッとしていたら休日に使いやすい。いたるところにポケットがあるので子どもと遊ぶときに荷物を入れられて便利。フードがないのもいい。(熊野宗寛)
- KAPTAIN SUNSHINE
- KS×Gore-Tex
Stand Collar Field Coat - ¥69,000 + 税
GORE-TEXを採用した高機能アウター
着崩し方やアレンジで個性をアピールしたいフィールドコート。メンブレンにはGORE-TEXを採用し「防水・防風・透湿性」を強化しました。クラシックなフィールドコートのスタイルを踏襲しつつ、絶妙なポケット配置でくだけた最旬ルックが完成。アウトドアや急な天候の変化にも対応できる高機能アウターです。
SUNSPELのビッグパーカ
「デカイのに首は詰まっているから、だらしなさがない」 ―増井岳人
タイトシルエットの多いサンスペルなのにここまでビッグサイズという意外性が最高。裏起毛がないのでこれからの季節も暑すぎず、問題なく着られる。(豊島猛)
フードのドローコードのマットで渋い先端パーツがかっこいい。細かい点に気がきいている。(今泉悠)
身幅も袖もかなり太いのに首は詰まっているから、だらしなく見えない。ウエストのリブがゆるいので着たときにふんわりと広がってかわいい。こんな不思議なシルエットのパーカは初めて見た。欲しい!(増井岳人)
サンスペルでビッグシルエットというのが新鮮。甘めのウエストリブは上にめくれやすいので、裾丈があと1~2㎝長いとさらによかった。(オクトシヒロ)
丈は短くて、身幅がたっぷりあるアメリカンなシルエットながら、生地はサンスペルらしく滑らかでソフトというギャップに惹かれる。ありそうでない!(宮田恵一郎)
- SUNSPEL
- 【UOMO別注】 ”OVERSIZED” LOOPBACK HOODY
- ¥19,000 + 税
袖も身幅も太くなった大人の新定番!ビッグスウェットパーカー
抜群の肌触りが自慢のパーカは裏起毛がなく、薄手なので春夏の重ね着に最適。首まわりとフードの大きさは小さいままで上品さはキープしつつ、身幅と袖を太くするシルエットが『UOMO別注』でついに実現。あまりにオーセンティックな仕上がりだけに、10年先を考えてストックしておきたいスペシャルアイテムです。
STUDIO NICHOLSONのニット
「この包まれる感じ、ノーストレス」 ―速水健朗
見た目はずっしりしているけど、着てみると軽すぎて驚き。意外ともたつかず動きやすくて快適。(速水健朗)
くるんとロールした袖に萌える。(長塚健斗)
編み方や短い着丈、ワイドシルエットなど「かわいい」が満載だけど縫製がいいのか、だらしなく見えなかった。やわらかな色も大人っぽい。(高本寛将)
- STUDIO NICHOLSON
- CHIUSO - MODERN RIBBON KNIT
- ¥49,000 + 税
くるんと控えめなロールネックがソフトな見た目に導くニット
しっとりとした柔らかな風合いで肌なじみも良く、着崩してもサマになるリラックス感が魅力です。長めの袖丈やドロップショルダーなど今季を反映したディテールも即戦力に。主役にも差し色にもなる最旬カラーで気分も一新して。
MARNIのリラックスパンツ
「裾のおさまりがよくて上品に見える」―田中望
もう何本も同じ形のマルニのパンツをはいてきたけど、ウエストゴムの絞り具合と、靴につかず離れずの裾丈が素晴らしい。買い足し確定だな。(藤村雅史)
カーキだけどミリタリー感がまったくない。細めの自分でも無理がない太さでした。(田中望)
実はベルトループ付きなのがさすが。(児玉孝志)
- MARNI
- PANTS
- ¥69,000 + 税
こだわりディテールがルーズさを感じさせないバランスに着地
特徴的なタックデザインで今見えするテーパードコットンパンツ。ボタンフライやドローコードのロゴ入りストッパーなど細かいディテールにもこだわり、ルーズさを感じさせないバランスに着地します。ウエストゴムで脱着もスムーズ、リラックスした履き心地も癖になりそう。
INDIVIDUALIZED SHIRTSのシャツ
「生地がさらさらしていて、気持ちいい」―原太一
ガツンと存在感のあるオーバーサイズシルエットやラフな縫製など、いい意味で愛嬌のあるこれぞアメリカのシャツという迫力。それが普遍的でもあり、今っぽくもあり、もう超おしゃれ。(金子恵治)
身体のラインを拾わないふんわりとしたシルエットといい、シルクのように滑らかなポプリン素材といい、大人に優しいシャツです。(原太一)
シンプルでオーバーサイズシルエットは大好きだけど、ボタンがもう少し薄いとか、上品なものを使ってほしかったかな。(池上幸平)
大きいけどネックはジャストで着られるように作られているので、ジャケットなどを合わせても決まりやすい。襟の立ち具合もきれい。(三谷崇雄)
身長184㎝でもLサイズだと袖の余りが出るほど。シャツは必ずタックインするが、そのとき膨らみが大きすぎたのでMサイズがベストか。(中野健吾)
- INDIVIDUALIZED SHIRTS
- 【別注】 OVERSIZED B.D. SHIRT / POPLIN 80s
- ¥25,000 + 税
主張し過ぎないオーバーサイズが今っぽさを強調
深い落ち着いた色合いが大人のかっこよさ引き立てるアイテム。リラクシーな着心地が嬉しいゆったりとしたフォルムながらもバンドカラーがすっきりとスマートな印象に。どんなスタイルにも重宝するクラシカルなシャツです。
MACKINTOSHのフーデッドコート
「極薄素材のコートは東京ではいちばん使える」 ―根本茂行
実はこういう薄い生地のロングコートで作りがしっかりしたものは珍しい。欲を言えばもう少しインナーが透けない濃い色も欲しい。(中山慶人)
繊細な生地にゴツめなジップのギャップが好み。とにかく軽く、暑い東京でのはおりに使える。(根本茂行)
各所にドローコードがあって表情をつけやすいが、ヒモが長く伸びすぎる。インナーが透けるのは、逆に頭の使いどころで下に何を着るべきか楽しみがある。(山崎貴之)
- MACKINTOSH
- GTS GLENBARR
- ¥109,000 + 税
STUDIO NICHOLSONのパンツ
「太さ、生地の張り、安定感抜群」 ―野村優歩
テーパードしないドカン型が珍しい。(髙橋義明)
ウエストベルトがアクセントになるニコルソンのパンツは生地の厚さ、太さがちょうどいい。ワンクッションがつくくらいの裾丈でもよかったかも。(野村優歩)
- STUDIO NICHOLSON
PRESTO - RAISED TWILL HEAVY WEIGHT SLACK
¥42,000+税
後ろ姿もぬかりなく、シンプルな形でも個性を発揮
動きやすさを重視し、気張らず疲れずにはけるノータックパンツ。しっかりしたヘビーウェイトコットンを採用し、デイリーユースに最適です。スッキリ見えをアシストするフロントが共布ベルト以外にもあわせやすく重宝。ジッパー付のポケットで後ろ姿もぬかりなく、シンプルな形でも個性を発揮します。
KAPTAIN SUNSHINEのパンツ
「お尻が大きくても脚が長く見えるお得な形」 ―杉山耕平
見た目がちょっと派手で難しいかなと思ったけど、はいてみると逆に無地のトップスだけでも決まるので簡単だった。さらっとした素材感が気持ちいい。(矢島凌成)
股上が深くて腰まわりがたっぷりと膨らんでいるので、お尻が大きい人でもすっきり見えてお得。(杉山耕平)
着るだけで涼しく感じるパンツは夏に必要。(夏目祐輔)
無地のパンツより、パンツ自体にクセがあるほうがコーディネートをシンプルにできるし、ワンクッションがつくくらいのパジャマパンツは上品さがある。(徳原海)
- KAPTAIN SUNSHINE
- Riviera Trousers
- ¥32,000 + 税
シーズンムードたっぷりで、スタイリングも軽やかに
カジュアルの完成度があがる最旬イージーパンツ。どこか力の抜けた着こなしが叶い、キレイめとカジュアルのちょうどいいバランスが実現します。ボタンフライやチェック柄でクラシックさを残しながらも、ゆとりのあるサイズ感がモダンなスタイリングを実現。シーズンムードたっぷりで、スタイリングも軽やかに。
TOGA VIRILISのスウェット
「アクセサリーを着ている感覚」 ―朝倉琢
シルエットがきれいなスウェットはそこらじゅうにあるが、アクセサリーのような「小技」のきいたものはない。脇のストーンは着るとチラ見えで上品。(朝倉琢)
デカイだけじゃなくて素材とシルエットの相性がいいので落ち感が最高。重ね着の楽しみが増える。(行方淳)
着る前はストーンがガチャつくと思ったけど、着ると気にならない。むしろチラ見えがおしゃれ。(柳川一心)
トーガはもともとデザインが強いので、このくらいのアクセントは入門としてちょうどいい。ストーンがなくてもスウェット単品として十分魅力的。(小池義浩)
- TOGA VIRILIS
- 【mirabella homme別注】 STUDS SWEAT SP
- ¥22,000 + 税
煌めきで遊びを効かせ、ただのシンプルに終わらない存在感
脇下から裾にかけて配置したコンチョボタンやスタッズで遊びを効かせたゆったりスウェット。シーズンを通して長く使える生地は、ほど良い厚みがありながらも軽さをそなえたサラリとした肌あたりでキレイめボトムスとも好相性。着回してもへたらず、デイリーユースに最適です。
Scyeのクロップドジャケット
「動きやすいのでタイトシルエットが着たくなった」 ―柳雅幸
ボタン含めてすべて白で統一されており大人っぽい。パンツと裾の間にけっこうスキマができてしまうので、あと数センチ着丈が長ければうれしい。(名知正登)
この織りの技術を使ってこのプライスは本当にコスパがいい。タイトシルエットで短丈だと、着こなしに深みを出すのが難しいが、縫製がいいので適度なボリュームが生まれておじさんでも着やすい。(森山真司)
ドロップショルダーのオーバーサイズに慣れすぎてしまって、正統なジャストサイズが新鮮に感じるが、実はクラシックなアイテム。窮屈なタイトシルエットはもう必要ないけれど、動きやすいタイトシルエットはエレガントだと思い出させてくれた。(柳雅幸)
- SCYE
- Cotton and Linen Blend Satin Cropped Jacket
- ¥38,000 + 税
なつかしムードのワークテイストが逆に新鮮
本格的なワークテイストを盛り込んだクロップドジャケット。リネン特有の爽やかな清涼感を備えた品のあるヴィンテージ感が目を惹きます。インとの組み合わせで表情の変化を楽しめるバンドカラーも合わせやすく重宝。アクのないナチュラルな色味で品よくまとまり、今年らしい存在感を光らせる一着です。