【LEE DAYS掲載】スペシャル別注企画#3 フードコーディネーター長尾智子さん×小石川ポタリー

【LEE DAYS】スペシャル別注企画 #03

フードコーディネーター長尾智子さん×小石原ポタリー

「入れ子鉢とパン皿」の3つセット

Name 長尾智子ながおともこ

フードコーディネーター。雑誌や書籍で活躍するかたわら、自身のホームページにてスープをテーマに食まわりのアイテムを扱うオンラインストアを展開。近著に『ティーとアペロ』（柴田書店）など。
vegemania.com

和洋問わず、朝食やおやつにも。
日々の食事の基本になる、使い勝手の良いセット

和洋問わず、朝食やおやつにも。
日々の食事の基本になる、
使い勝手の良いセット

【LEE DAYS掲載】スペシャル別注企画#3 フードコーディネーター長尾智子さん×小石川ポタリー

入れ子鉢とパン皿の3 つセット￥8,800／小石原ポタリー
※写真手前の器の柄は09、奥の柄は03

福岡・小石原焼の窯元とフードコーディネーター・長尾智子さんのコラボレーションによって生まれた新しい民芸の器、小石原ポタリー。2009年の誕生から変わらず人気の定番と、新作を組み合わせて、使いやすい３つのアイテムを揃えた別注セットが実現しました。「入れ子になる鉢２つとパン皿は、使い勝手の良い組み合わせ。朝食なら、鉢にヨーグルトやスープ、パン皿にトーストを。和食の時は鉢に汁物やおかずを盛って、パン皿にはおむすびをのせても。パン皿と鉢をソーサーのように重ねて、杏仁豆腐のようなデザートを盛るのもいいですね」。手仕事の風合いや温もりに加えて、和洋を問わない用途の広さも良いところ。「毎日の器としてマイセットにしたり、柄違いで家族分を揃えてミックスして使うのもおすすめです。定番となる器を持つことで自分の中に生活の基本が出来て、安心感につながるもの。身近にあると、季節を問わず、日々の暮らしを豊かにしてくれるセットです」

大サイズの鉢にスープ、中サイズの鉢にはシリアルやヨーグルトを盛り合わせて朝食に。「鉢状の器は使い勝手が良く、サラダやごはんを盛っても」。

※写真の柄は13

福岡県の東南に位置するのどかな山間で300年以上続く、小石原焼。入れ子になる鉢２つとパン皿は、LEE DAYSの別注で実現した特別な３点セット。９つの窯元の職人が各々の技を生かした９柄が揃うので、お好みの柄を選べます。

鉢におかずや汁物、パン皿にはおむすびと漬物を。「鉢は小どんぶりにもなるし、パン皿には焼き菓子をのせても。色々な場面で活躍します」

伝統の技と手仕事の温もり

小石原焼の特徴は刷毛で模様をつける『刷毛目』と鉋（カンナ）で削って模様をつける『飛びカンナ』。土地に根付く伝統の技と職人の個性が融合。

コンパクトに重ねて収納

重ねるとコンパクトにまとまって、収納の場所を取らないのも嬉しい。「毎日の定番として、ムダなく豊かな暮らしに寄り添ってくれそう」

「同じ小石原焼の技法を使っても職人によって得意なスタイルや個性が少しずつ違うので、まずは好みの柄を選んで使ってみて。柄違いでも組み合わせやすく、食卓のバリエーションが広がるので、少しずつ増やしていくのも良さそうです」と長尾さん。一つ一つ職人が手作業で仕上げるので、同じ柄同士でも微妙に表情が違っていて、それも手仕事の器ならではの魅力。

※入れ子鉢は高さを合わせるため、内寸で作陶しております。窯元によりサイズが多少異なったり、手作りのため、個体差がございます。あらかじめご了承ください。