リネン信者のバイヤーが選ぶ北欧のリネンアイテム | HAPPY PLUS VOICE

リネン信者のバイヤーが選ぶ北欧のリネンアイテム

ヨーロッパでは古くからリネン生地が重宝されており、数十年前に作られたリネンクロスが親子3代以上に渡って受け継がれたり、アンティークコレクターがいるほど、長く残る丈夫な素材、使えば使うほど「価値のあるもの」へと育っていく面白みのある素材として知られています。

産地はフランス、ベルギーなどヨーロッパ以外に、ロシアやポーランド、リトアニア、中国などがあります。

また、紡績はフランスやベルギー、アイルランド、リトアニアが有名です。

今回はこれらの産地ではなく、リネンを得意とする北欧のブランドをご紹介します。

北欧も産地のヨーロッパ、リトアニアが近隣国という影響もあり、古くからリネン文化が根付いています。

そこに、北欧らしいモダンなテキスタイルデザインが加わる事で、ヨーロッパとは異なるリネンアイテムが揃っていますので、これからご紹介いたします。

 

■北欧リネンアイテム│LAPUAN KANKURIT(ラプアンカンクリ)のKUKAT

リネン信者のバイヤーが選ぶ北欧のリネンアイテム

LAPUAN KANKURIT/鹿児島睦×ラプアン カンクリ キッチンタオル 花々(KUKAT)/¥2,600+税

ウォッシュドリネンとコットンの混合素材のキッチンタオル。速乾性・吸収性に優れているので食器を拭くだけでなく、ハンドタオルとして使うと手に水分が残らず、気持ちよく使うことができます。

 

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この繊細な絵柄は鹿児島睦さんのデザイン。ラプアン カンクリの見事な織りの技術で、テキスタイルに落とし込みました。

 

リネン信者のバイヤーが選ぶ北欧のリネンアイテム

カラーも北欧らしい、綺麗でインテリアに合わせやすいものばかり。春はピンクがオススメです。

 

■北欧リネンアイテム│LAPUAN KANKURIT(ラプアンカンクリ)のUSVA

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LAPUAN KANKURIT/リネンストール/¥7,800+税

ウォッシュドリネン100%のやわらかな肌ざわりが気持ちいい生地を使用。

 

リネン信者のバイヤーが選ぶ北欧のリネンアイテム

上品で控えめな光沢感もリネンの特徴です。USVAシリーズはさりげなくラインを効かせたデザインで、こなれ感を演出します。

 

リネン信者のバイヤーが選ぶ北欧のリネンアイテム

細めの糸で少し目を詰めて織られた生地。汗をよく吸い取ります。裾の短いフリンジがアクセントに。

 

■北欧リネンアイテム│LAPUAN KANKURIT(ラプアンカンクリ)のTSAVO

リネン信者のバイヤーが選ぶ北欧のリネンアイテム

LAPUAN KANKURIT/リネンスカーフ TSAVO/¥7,800+税

フィンランドのデザインカンパニー「Mifuko」のデザインを、ラプアン カンクリが織りで表現した TSAVO スカーフ。

 

リネン信者のバイヤーが選ぶ北欧のリネンアイテム

ケニアのトサボ地域の自然からインスピレーションを受けて誕生したリネンスカーフは、美しいバイカラーがファッションのアクセントになります。
肩に掛けたり、ふんわりと首に巻いたり、巻き方次第で様々なニュアンスを楽しめます。

 

■北欧リネンアイテム│Vaxbo Lin(ヴェクスボリン)のディッシュクロス

リネン信者のバイヤーが選ぶ北欧のリネンアイテム

cushion/【Vaxbo Lin】ディッシュクロス/¥2,000+税

スウェーデンの「麻の大地」とも言われるヴェクスボの地で設立されたヴェクスボリン。

紡績からスタートした後に伝統的な織り機を復活させ、大量生産では出せない上質なリネン製品がスウェーデン国内でも人気のブランド。

 

リネン信者のバイヤーが選ぶ北欧のリネンアイテム

ふわっと軽やかに織られているため、使えば使うほどふっくらとやわらかく変化し吸水性がアップします。

リネンは洗うと伸縮してしまうので、何年も使用すると、買った時から10%くらい小さくなっている事が多いです。

今は初めから繊維に洗いをかけて縮んだ後のもので織ったり(ウォッシュドリネン)する事で自宅ケアが驚くほど簡単になっている製品もあるので、ぜひチェックしてみて下さい。

 

▼4月の特集ページにてリネン掲載中

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