深まる秋、お役立ちの着回しコーデ付き！“軽くてあったか”最新ニット７選

赤タートルニットの“映え力”を一番実感できるのが、はき慣れたデニムパンツとの組み合わせ。春からブームが続くライトブルーのデニムも、一気に秋らしく、新鮮に映ります。また体が泳ぐリラクシーなシルエットでいながら、裾をタックインせずに決まるという点もこのニットのいいところ。ロゴ入りのキャップや、裾からチラ見せしたボーダーカットソーでカジュアルなアクセントを加えつつ、バッグ＆靴はきれいめを意識！大人っぽくプレイフルに仕上げて。

裾をアウトしたまま“ただ着るだけ”で洒落感が漂うタートルニットは、今季トレンドとして脚光を浴びるミニスカート＋ロングブーツとも相思相愛。そのレトロクラシカルな雰囲気と、ニットが持つリラクシーさがいいバランスで調和し、挑戦しやすいテンションへと引き寄せます。鮮やかな赤は顔映えだけでなく、視線を上に引き上げるスタイルアップ効果も。ニット以外はモノトーンで統一してキレよく！

存在感があるのに派手な色柄や表情豊かな素材ともそつなく馴染み、いい具合のMIX感を演出してくれる黒×白のボーダーニット。例えばフェザーのようなフリンジを、全面にあしらったエレガントな白スカートと一緒なら、たちまちおしゃれな上級者なムード。女子会など“頑張りすぎない洒落感”が欲しい日におすすめです。最小限の色数＆アクセサリーでも求心力抜群な着こなし。

心地よいフィット感のボーダーニットは、カットソーのように薄軽で、アウターにひびきにくく、さらにタックインもスムーズに決まるから、インナーとしても大活躍。黒と白とブルーデニム、というストイックな配色のパンツスタイルには、ボーダー柄を小面積でピリッと効かせ、コーデ全体にリズムとメリハリを。簡単なようで実は奥が深い“ベーシックだけどなんだかおしゃれ”なバランスもおまかせください！

ラメカーデと言ってもギラついた印象はゼロ。繊細で品のある輝きなので、ライトグレーのカーデのように、すんなりと投入できます。同じ素材で仕立てたロングスカートとセットアップで着用し、キャップやレザーのブルゾン、スニーカーでボーイッシュな要素をプラス。媚びない女性らしさと今どきなMIX感が両得できるこなれコーデが完成！

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黒で統一したスタイリッシュなパンツタイルにラメカーデをさらり。ワントーンコーデの洗練感はそのままに、質感で華やぎを足した着こなしは、カジュアルなパーティやホテルランチなど、いつもより特別感を演出したい時に大活躍！　フロントボタンを開けてフリルブラウスのディテールを引き立て、たくし上げた袖口からはカフスを大胆にのぞかせて。着方にもひと手間を加えると、より印象的な仕上がりに。

半袖ニットは同素材のカーディガンとアンサンブルで着用し、首元にはパールネックレス。クラシカルなムードたっぷりな上半身に対し、ボトムはリラクシーなグレーのスウェットパンツ。こんなおしゃれ上級者なテイストMIXがいい具合に決まるのも、高見えするシャギーニットだからこそ。カジュアル要素はパンツで十分なので、バッグ＆パンプスはきれいめ意識でセレクトして。

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落ち着いた色合いのネイビー×ミニマルシルエットのコンビは、時に名脇役としても活躍。例えばミックスカラーのツイードジャケットにデニムのハーフパンツ、ロングブーツといった、今季らしさあふれるレトロMIXなコーデの場合は、それぞれを上手になじませる“つなぎ役”に。だけどふわっと優しいニュアンスのあるシャギーニットだから、ジャケットを脱いでも華やかさはキープ可能♡　一枚あると本当〜に便利です。

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今やすっかり浸透したフリル衿ブラウスですが、着こなし方を間違えると子供っぽく見えてしまうことも……。ネイビーのシャギーニットの風合い＆端正なシルエットは、そんな幼さ見えの回避にも役立ちます。フロントボタンを上まできちんと留めたカーデの首元から、フリルの丸襟をのぞかせる。“真面目に着る”だけで、大人らしい上品さと、ほのかな可愛げが漂うおしゃれバランスに！合わせる服をややトラッド気味に傾けるのも、洒落感アップのポイント。

杢グレーのTシャツ＋ベビーピンクのコーデュロイパンツというダスティな淡色配色コーデに、ラフに羽織ったネイビーのカーデでメリハリをオン。“締め色”なのに色の強さが強調されず、全体にまろやかな印象に映るのは、シャギーニットの優しい質感のおかげ♡シルバーカラーの大ぶりピアスや白スニーカーで抜け感を出し、軽快さも忘れずに。