スアデオの「涼見えウェア」で夏を乗り切る14スタイル

夏に相応しいリラクシーな着心地と上品さを兼備した、サックスブルーのストライプ×コットンブロード生地の組み合わせ。はき慣れたボーイズデニムとリュック、スニーカーにサングラスと、合わせるアイテムがすべてカジュアルでも決してラフになりすぎず、大人の休日にちょうどいいミックスバランスに。縦ラインがグッと引き立つ柄のおかげで、足元に重さがあってもスラリと見えるのも好ポイント。

パッと着てすぐコーデが決まる、抜群の着映え力が魅力のストライプ柄ワンピースは、首元が女性らしく華奢に見えるスキッパー仕様で、抜け感も完璧。しかも白いタンクトップをインしてさりげなくのぞかせれば、コーデに奥行き感が出て、重ねているのにヘルシーさと更なる涼感が！　小物はメルカドバッグとストラップサンダルも白を選んで、アクセントに大判のストールをプラス。サックスブルーに白、そしてイエロー。色数を抑えたわかりやすい配色で、キレよく仕上げて。

ウエストにデザインを効かせつつも気負わずはけるワイドパンツは、ごくシンプルなノースリーブカットソーを合わせるだけでもコーデが成立。小物合わせ次第でさまざまなテイストが楽しめます。例えば小ぶりなレザーバッグとグルカ風の厚底サンダルでちょっぴり辛口カジュアルに寄せたら、肩ひじ張らずに楽しみたい女友達とのランチや、ショッピングにぴったりなテンションに。

イージパンツのはき心地と、きれいなはき姿を両立しているから、ほんの上品さを醸し出したいオンの日にもうまく対応します。パリッとしたオーバーシャツを前だけタックインして、きれい見えするスニーカーと、レザーコンビのバケツバッグでマニッシュに。ウエストに配したフリルギャザー＆ドローコードの存在感がいい感じに引き立って、ベーシックなワイドパンツとはまた違った雰囲気の着こなしに。

初めて袖を通した時から素肌に心地いいクルーネックTシャツ。ざっくりとした表面感と、肌色馴染みがよく、高見えするブラウンの組み合わせは、きれいめにはもちろん、日常カジュアルのアップデートにも最適。はき慣れたカーキのカーゴパンツも、どこか都会的＆女性らしく映り、その土っぽさを感じる配色は見た目にも涼やか。ヘアターバンやゴールドアクセ、さし色の赤いボストンバッグと、小物アレンジが楽しめるのも魅力的！

こちらもおすすめ

子どもとの公園遊びやテーマパーク、BBQなど、よりノンストレスな着心地を重視したいお出かけDAYも、肌触り抜群で気さくに投入できるTシャツが頼りに。＋ギャザーフレアスカートでややフェミニンに寄せつつ、キャップやハイテクスニーカー、クールなシルバーアクセで、レジャーに似合うアクティブさをトッピング。上品なブラウンは、カジュアル小物の大人化にも重宝します。

体にフィットしながらも余計な肉感を拾いにくいワイドリブは、あれこれ足し引きできない薄着の季節の“着やせ服”としても大活躍。フロントボタンを上から二つほど開けてデコルテをのぞかせれば、顔まわりに抜け感が出て一層すっきり。さらにボトムにIラインスカートを合わせると縦がぐんと強調され、同時に今っぽいフェミニンさも手に入ります。涼やかなブルー×白なら、気になる体のパーツをしっかりカバーしていても暑苦しさゼロ！

こちらもおすすめ

一枚で着ると偏光のシェル調ボタンが引き立ち、今の気分に合うレトロさも漂う襟付きリブカーデ。カジュアル派の大定番ボトムであるチノパンに、タックインするだけというシンプルな着こなしも、こなれ感たっぷりに仕上がります。チノパンをはじめ、デニムやカーゴパンツ、パラシュートパンツと、これまで休日限定だったボトムに、オンの日にも対応する適度なきちんと感を与えてくれるのも、このカーデのいいところ。

こちらもおすすめ

Tシャツ、デニムパンツ、スニーカーという夏の大定番コーデが、たちまち旬感ある装いになるのが、インナーの透けを楽しむレイヤード。ベージュのシアーTシャツにインしたのは、チャコール色のUネックタンクトップ。そのシルエットとダークトーンがほのかに透ける様子で、デニムスタイルに新しい風を吹き込んで。ピアスとバングル、メッシュバッグをシルバーカラーで統一したら、涼感もバッチリ。

着心地の軽さだけでなく、畳んでもかさばらず、旅行にも携帯しやすいシアーTシャツ。赤みを抑えたサンドベージュは、キャップやナイロンバッグ、トングサンダルで思い切りスポーティに振り切っても落ち着いた雰囲気がキープできて、普段だけでなく旅先でのビーチ遊びや街歩きにもしっくりフィット。こんなふうに使う色数を絞るとさらに洗練感が増し、大人の余裕を感じさせるカジュアルコーデに。