ヒット確実の理由をバイヤーが教えます！「断然今っぽいおしゃれ」を作る新定番7

「トレンドが出やすいデニム。定番といえばストレートだったデニムにも“太めシルエット”の波が押し寄せています。“デニムをきれいめに”という想いが詰まったライター東原妙子さんの人気コラボシリーズ、第三段として発売された“THE FIG WIDE”は、太めが苦手な人でも抵抗なく履けると評判。シリーズ共通の腰からキュッと内側に入ったハイウエストで、裾に向かって丸みの出るイチジク型にゆとりを持たせた絶妙なワイドシルエット。従来のブラックはマットでしたが、このデニムは洗いをかけたような黒でコーデに軽さが出て合わせやすいんです」

by バイヤーMiyaji

「夏のロゴTブームからのロゴスウェット人気にイラストが加わったのは、大人のセレクトショップと某アミューズメントパークのコラボがきっかけ。ちょっと可愛くて懐かしいキャラクターアイテムがヒットし、イラストが描かれたスウェットに注目が集まるように。この春、ハピプラ限定で別注したのが、ブランドの人気シリーズ“ワイルドキャット”とロゴを組み合わせたスウェット。くすみカラーをベースに、トレンドのビッグシルエットを更新するややコンパクトなサイズ感をリクエストしました」

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「じわじわ来ているブームに加えて、ボディラインを整えるという役割にも注目したいジャケット。今まではきれいめに着るジャストサイズが主流でしたが、カーディガン感覚で羽織れる少しオーバーサイズのボックスシルエットが新たに登場。堅苦しいのは苦手という方にもおすすめです。国内の縫製工場でセミハンド仕立てしたハンサムなダブルブレストは、しなやかで軽量なウール生地を使い、芯地やパットは最小限。シルバーボタンや袖をロールアップするとのぞく裏地の星柄におしゃれ心も満たされます」

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「ふんわり華やかなチュールスカートは、フォーマルシーンだけでなく普段のおしゃれにも新しい風を吹き込んだ立役者。その反面、履いてみたいけどなかなか手が出ない、そんな声があるのも確か。そこでハピプラが別注したのが、大人が照れずに履けるボリューム抑えめで大げさに見えないチュールスカートです。ハリのある黒い布帛の上にしなやかなチュールを1枚重ねたストンとしたシルエットだから仰々しくなりません。スウェットなどのカジュアルコーデにも合せやすい辛口な仕上がりです」

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「ニット同様、カーディガンも頼りになるベーシックカラーが定番ですが、今季は袖を通すだけで気持ちが晴れやかになるようなきれい色がおすすめ。春の空のような優しいサックスブルーは、ブランドの定番色だったものを復刻した貴重なカラー。ヴィンテージライクな胸のMDBのロゴがアクセントになったビッグシルエットは、どこかプレッピースクールの制服のよう。コットン100%のしっかりとした素材感なので、まだ肌寒い今の時期からジャケット替わりに羽織っても素敵です」

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「春アウターの代表といえばトレンチコートという流れから、近ごろはもう少しライトでスポーティに着られるものに注目が集まっています。そんななか “アッパーハイツ”で大ヒットしたモッズ風コートをハピプラで復刻したモデルがこちら。昨年、発売するや否や完売した名品入り間違いなしの1着です。軽い撥水素材を使っているので天候を気にせず着用でき、一般的なミリタリーアウターより細身にデザインされているので羽織るだけで洒落た雰囲気が醸し出せるのも魅力。この春は一重の軽いコートに着替えてみませんか」

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