人気スタイリスト福田麻琴さんが提案する白×黒ベースのフレンチカジュアル | HAPPY PLUS VOICE
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人気スタイリスト福田麻琴さんが提案する白×黒ベースのフレンチカジュアル

人気スタイリスト福田麻琴さんが提案する

白×黒ベースのフレンチカジュアル

大人が日常をご機嫌に過ごすために必要なのは、トレンド先行のアイテムやスタイルでなく、パリジェンヌのように媚びずにさりげなく自分のスタイルを表せる服。自身の留学経験からパリのファッションに詳しいスタイリスト福田麻琴さんが、今おすすめするのは、白と黒を基調にしたフレンチカジュアル。フレンチカジュアルに欠かせないベーシックアイテムを更新して、着やすいのにどこかシックで気分が上がるコーディネートを作る鍵を教えてもらいました。

人気スタイリスト福田麻琴さんが提案する白×黒ベースのフレンチカジュアル

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福田麻琴さんが考える
大人白×黒フレンチカジュアルって?

人気スタイリスト福田麻琴さんが提案する白×黒ベースのフレンチカジュアル

白×黒配色なら、マリンになりすぎず大人モード見えする!

「カラーボーダーも大好き。でも、この12closetとコラボした白黒のボーダーは、一枚持っていると本当に使えます。ツートンでもベーシックカラーで合わせるものを選ばず、首回りが黒いパネルでマリンテイストに偏りすぎないから都会的に着ることができます。大人ですから、フレッシュなトップスに気持ちがついていかない日もありますよね。そんな日に何も考えずに着ても様になるのは、やはりモノトーンのおかげ」

配色とシルエットにこだわった、大人のゆるボーダー

黒をベースにアイボリーを掛け合わせることで、反対色でもコントラストがまろやかな大人配色に。オーバーサイズの選び方がわからない、という読者の声に答える形で福田さんが考えたデザインなので、INでもOUTでも着られるチュニック丈、ボディラインを拾わないボックスシルエットが絶妙。

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“攻め”のアイテムを身近に引き寄せるオフ白の力

「かつては挑戦アイテムだったオーバーオールも、ここ数年ですっかり市民権を得ました。大人が取り入れるならば、やはりおすすめはモノトーン。一枚では着られないものだからこそ、合わせるものを限定しない色をという理由もありますが、カジュアルなデザインを選ぶ時は色をベーシックに抑えると堂々と着られます。生成り〜ベージュは、明るい印象で春にぴったり。パリっ子のように粋なボーイッシュスタイルが叶います」

上品な麻100%の風合いで、大人に似合うオーバーオール

白感覚で使えるリネンベージュ。ともすれば子供っぽく見えてしまうアイテムでも、ニュアンスのある素材と色を選べば臆することなく取り入れることができます。ラフなシルエットながら厚手の麻で高級感があるので、合わせるものによってカジュアルにも上品にも着こなせます。手洗い可能なのもうれしい。

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着回し力重視のカーディガンは、シックな黒一択

「綿素材、スナップボタン、ジャストな着丈。フランスの小粋なスクールガールを思わせるカーディガンは、ここ最近トレンドのビッグシルエットのそれとは真逆を行くオーセンティックなアイテム。通年着られて、ボタンダウンでトップスとしても活用できます。パリに住んでいたときに思ったのは、お洒落な人は着回し上手ということ。自分らしい一枚をあれこれきてみることで、違った側面を見つけられるのがファッションの醍醐味ですよね」

ししゃものような膨らみ袖が着映えるカーディガン

CAPELIN(ししゃも)型のボリュームスリーブで、シンプルなのに華やかさもある一枚。
ヘビーウェイトのコットンを使用しているので程よい厚みがあり、コンパクトなシルエットでも中に着ているものが響きにくい。袖をたくし上げたり、ボタンダウンしたりと様々な着こなしを楽しめます。洗濯機洗いOKのタフさもまた魅力。

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柄を取り入れるなら、“どこかに黒”が合わせやすい

「ポルカドットは甘いイメージがあるだけに柄が浮き立ちすぎると大人には取り入れにくい代物に。それでもポルカドットを着たくなるのが女子ってものです。その場合は、ベースになる濃色に馴染むように黒ドットが配されたものがおすすめ。柄の強さを抑えてくれるとともに、合わせる引き締め黒小物にもリンクするからコーディネートがまとまって見えるんです。こんなスミレ色なら、シックな中にも女性らしさがあって素敵!」

一枚でコーディネートが決まるスタイルアップワンピ

袖と裾に透け感を残しつつ、ボディ部分は下地付きで気軽に着られるコットン100%のワンピース。ウエストのシャーリングは視覚的にも脚長効果がありつつ、ブラウジングして着れば小柄さんもOKな優秀デザイン。袖口もゴムでたくし上げやすいから、お出かけはもちろん家+ワンマイルのコージーウェアとしてもおすすめ。

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ちょい派手レオパード小物も受け止める、モノトーンの包容力

「白と黒で作るフレンチカジュアルは、それぞれを合わせても、ワントーンにしても、単品で色物と合わせても使えるもはや3WAYの使える存在。ですがたまにはアクセントを加えたくなることもありあますよね。パリのマダムがよくするのは、レオパード合わせ。黒、茶色、ベージュの3色であることが多いので、モノトーンとの相性も抜群。フラットシューズやミニバッグなどの小物で取り入れるのが、配分としてはベストです」

包み込むような履き心地の本格バレエシューズ

入荷しては完売を繰り返す殿堂入り商品。アッパー、ソールともにしなやかな牛革を使用し、足に吸い付くようフィット。ややシャープなラウンドトゥなので、甘くなりすぎずにモードに履けるのも人気の理由です。シンプルな佇まいは服を選ばず、素足からソックス、タイツ合わせも様になるから、一年を通して活躍間違いなし。

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白×黒ベースで作る!
10の旬フレンチカジュアル

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名作映画から飛び出たような、モノクロ女優コーディネート

組み合わせ無限のサロペットがカジュアルトップスを格上げ!

ゆったりとした着心地ながら、デコルテやサイドのカッティングが着映え力抜群のサロペット。ブラウス合わせで華やかに着るのはもちろん、よりデイリーに着るなら無地のロングTシャツを仕込んで。「私もよく着る“バスクシャツブランドの無地T”は、着心地はもちろんインナー感のでない上質な風合いが魅力。レオパードシューズやキャスケットと組み合わせることで、リラクシーな中にも女性らしさが宿るスタイルに」

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ミリタリーとの掛け合わせが今年っぽいフレンチカジュアル

トレンドのカーキボトムも、白黒ボーダーでシックに

今季またトレンドインしている、アーミーなカーキボトム。ベーシックな白黒ボーダーを味方にすればカジュアルになりすぎずキレイめに着こなせます。パリっぽさを後押しするのが、異素材ミックスのかごバッグ。「ヨーロッパを思わせる、ナンタケットのような硬い籐のかごに×レザーなどの異素材デザインなら、夏だけでなくオールシーズン活躍。オールレザーより軽い印象で、抜け感がでます」

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シンプルな白黒スタイルを、パリっぽい小物で味付け

カジュアルをリッチアップする、ほぼオールブラック

ボーダーにサロペットのカジュアルなコーディネートは、カーディガンで輪郭を引き締めることで奥行きが生まれます。「ボーダーが良い抜け感を出し、重くなりがちなオールブラックを軽やかに。均等なピッチのタイプは、オールインワンなどとの重ね着もスッキリ決まります。ボーイッシュなキャスケットにレディなパールと相反する小物づかいも、スタイルのあるパリジェンヌ風に仕上げるキモ!」

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トレンドのネオカラーボーダーは、ニュートラルな白をベースに

白系グラデーションに映えるキュートなピンクボーダー

可愛らしい色も、白をベースとしたボーダーなら単色で取り入れるよりも気軽に挑戦可能。オフ白〜白が生むリッチな印象を損なうことなく遊び心をプラスできます。「ボーダーはインで覗かせるのも好きなコーディネート。コットンのドライな表情が春夏にぴったりなカーディガンを羽織って見える面積を調整すれば、ビビッドなピンクもより着やすくなりますよ。白い靴バッグは、汚れを気にして敬遠しがちですが黒と同じくらい使えて便利」

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重めの黒レザー小物は、クラシカルなスタイル作りに一役

カジュアルにもレディにも着られるコットンワンピース

綿100%、締め付けなしのコージーなワンピースも、合わせる小物によって俄然上がるコーディネートに。「パリでお洒落な人ウォッチングをしていた時を思い返すと、足もとはレザーで重めに仕上げていることが多かったんですよね。シーズンレスな軽いワンピースも、レザーブーツを合わせて重厚感を出すとまた違った印象に。カーディガンは肩にかけ、袖を真っ直ぐ前に垂らすと身頃が狭くなり細身えする錯視効果が狙えます」

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素材感のあるニュアンスホワイトが、カジュアルアイテムをリッチアップ

定番のブルーボーダーが見違える大人オーバーオール

生成りのナチュラルな風合いが魅力のオーバーオールに、王道マリンなトップスをINしたリラックススタイル。「アイテムとしてはボーイッシュな組み合わせでも、広めのボートネックや丸みを帯びたドロップショルダーが生むニュアンスで華奢さもプラスして。フレンチカジュアルの代名詞とも言えるボーダーは、色や形によって着こなしが変わるから、何枚あっても困りません」

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野暮可愛い!タートルに重ねて着こなす白シャツスタイル

着る順番を変えるだけの、新鮮シャツレイヤード

体の中でも華奢さを感じさせるパーツ・首を隠すことで、どこかユニセックス、転じて知性すら感じさせるコーディネート。「ざっくりとしたタートルネックの中にシャツをレイヤードして襟を出すコーディネートも可愛いけれど、今年はシャツの中にハイゲージニットを仕込むのが気分。ビッグシルエットのシャツは、襟を抜かずにクリーンに着るのが今っぽい!」

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シルエットと意外性アイテムで魅せる、デイリーフェミニン

ひとさじの遊び心がキモの、キレイめフィット&フレア

程よくフィット感のあるロングTシャツに、ドラマティックなティアードスカートを合わせた甘辛コーディネート。「気張った感じにしないコツは、アイテムセレクト。シルエットはフェミニンでも、素材はコットンなどのナチュラルな風合いを選ぶことで日常の延長にあるさりげないレディスタイルが叶います。ハッとするバックプリント、ハイヒールやレオパードバッグなどを効かせて華やかに」

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異素材ミックスで作る、奥行きあるこなれワントーン

キレイめパンツも、トップス次第でカジュアルに

一見難易度の高そうなオールホワイト。あえて色味や素材をバラけさせることで、狙いすぎない自然なスタイルに仕上がります。「カットソーに、ドライタッチの畦編みベストをレイヤードすればまだ寒い時期から季節を先取りできます。色が明るい分、小物はレザーで重さを足すのが正解。パリっ子は春でもショートブーツを上手に取り入れています。ヌーディーなベージュなら足元だけ浮くこともなく春先も使いやすい!」

人気スタイリスト福田麻琴さんが提案する白×黒ベースのフレンチカジュアル

アーティストTシャツを味方につけた、潔いボーイッシュスタイル

ラフなアイテムも、モノトーンなら若づくり回避

オーダーメイドシューズで知られるフランスブランドWalter Steiger製ヒールのフォトプリントから、パリシックが滲み出るロングTシャツ。「身体を拾わない、ふっくらふんわりした生地でどちらかというとスウェットに近く着心地も最高! モノクロ写真のシェード部分の墨黒に合わせたブラックデニムで、黒でも重すぎず軽やかなモノトーンスタイルに。ニット帽は、ヘアに時間がかけられない日にはあえて相棒に!」


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撮影/川崎一貴(モデル)、坂田幸一(商品) モデル/五明祐子 スタイリング/福田麻琴 ヘアメイク/TOMIE 取材・文/遠藤彩乃 構成/内山しのぶ

 
元雑誌編集者や百貨店バイヤー、デザイナーなど様々な経歴を持ったファッションのプロ達が集結するHAPPY PLUS STOREのスタッフが、確かな目利きで注目のブランドやトレンド情報を発信していきます。