20~25度、26~30度、どちらも対応！端境期のキーアイテム“気温別”着こなしアイデア

繊細なアイボリーのスカラップレースと、ベージュの裏地の優しげなコントラストが美しいスカートは、季節やシーンを超えて愛せると評判の一枚。端正かつ涼やかな半袖の白シャツ＆旬色のブラウン小物で女性らしさと品を添えたら、夏日が続く今の時期にちょうどいい“よそ行き感スタイル”の出来上がり！

そのエレガントで華やかなルックスは、今っぽいテイストMIXにも大活躍。リラクシーなスウェットトップスにちょっぴり無骨なサイドゴアブーツといった、相反するカジュアルアイテムも大人らしく映り、おしゃれ上級者なムードたっぷり。

主役にしたのは、肩先をカバーしながら二の腕をきれいに見せるキャップスリーブと、縦にストンと落ちるロング丈で別注したカットソーワンピ。日差しの強い日中のお出かけでは、キャップとコンフォートサンダルでカジュアルさと快適さを足して。ゆるくまとめても大人らしさが保てる点も高ポイント。

リラクシーな着心地でいてエレガントさも兼備したカットソーワンピは、初秋でも着られる適度な厚みがあり、昼夜の寒暖差が激しい初秋にも重宝する一枚。オーバーサイズのGジャンを羽織って、秋色のスニーカーでアクセントをつければ、夏とはひと味違うきれいめカジュアルが完成。

ヴィンテージ調サテン素材の上品な落ち感と艶で無骨さを和らげ、大人が着やすいテンションに落とし込んだカーゴパンツ。トップスはリブタンクと肩に巻くだけで奥行き感が出るカーディガンを選び、仕上げに存在感ある黒小物のメリハリを。気温の高さにも、季節を先取りしたい気分にもピッタリなルック。

日中は20℃前後で快適だけど、日が沈むと羽織物が必要になってくる微妙な気候。そんな日は、フリル衿のシャツ＋ツイードジャケットでクラシカルに引き寄せて、カーゴパンツに秋のムードをまとわせて。お仕事や会食など、きちんと感が必要な予定にも最適！

フロントに「ミッキーマウス」を配した夏から人気の別注Tは、ピグメント加工でヴィンテージっぽい風合いを演出したスミクロ。ベージュのチノスカートに、黒やチャコールグレーの小物と、落ち着いた地味配色でまとめると、大人っぽさと同時に自然と涼感もアップ！

Tシャツはメンズライクなグレーのパンツとワントーンぽく。ここへ今秋ブレイク確実と噂のレザージャケットをサッと羽織り、一気に秋へとスイッチ！ さらにクラシカルでどこか女性らしいムードの小物を合わせて、さりげないMIX感を。シックなモノトーンでいて“大人の遊び心”が感じられる着こなし。

繊細な光沢と落ち感、奥行きのある色合いにこだわったレオパード柄のジャカードパンツは、単調になりがちな薄着コーデのメリハリ役として重宝する一本。少し前までは＋Tシャツが定番だったところを、晩夏はエレガントな黒ブラウスでパンツの持ち味を全面に！シックかつ涼しい印象が手に入ります。

今季、いよいよ本格的にブームがやってくるレオパード柄は、スウェットやロンTといった初秋の定番トップスのアプデにも効果てきめん。しかもこちらのジャカード生地は、落ち感がありほどよく薄手なので、秋冬素材のボトムをはくにはまだ早い21℃くらいの気候にも◎。上質さを感じる小物合わせで都会的に。

ワイドシルエットながら、腰周りがすっきりとした美脚シルエットを描く大人気モデル「Dakota」。今夏の新色・ヴィンテージホワイトは夏日でも爽やかに履けると評判で、ユーズド感漂う淡いブルーのデニムブラウスとのワンツーなら、涼感コーデも簡単。ハート柄のフラット靴や、バロックパールとチェーンのコンビブレスで大人の茶目っ気も抜かりなく。

シアーなタートルネックトップスとニットベストとのレイヤードは、“アウターは不要だけど夏服はもう寒い”という端境期ならではの気候におすすめの組み合わせ。夏のイメージが強いホワイトデニムも新鮮に映り、全体の抜け感バランスもパーフェクト！