冬こそきれい色!カジュアル派vsフェミニン派 コーデ対決
冬こそきれい色!
カジュアル派vsフェミニン派 コーデ対決
ダークカラーばかりになりがちな冬の装い。40代こそカラーを取り入れるべき! そこで、Marisolで人気のきれい色アイテムをカジュアルとフェミニンでスタイリング。
美女組2人が着こなしてくれました!
\着比べたのはこれ!/
1. M7days
柔らかVネックカーディガン
はっとする鮮やかな発色でコーデの主役になるカーディガン。しなやかな薄手素材で、今すぐから春、夏の冷房対策まで長く使える。レイヤードしてもボタンをとめて1枚でもスタイルが決まるゆとりある身頃に、ボトムを選ばない絶妙な丈感。黒のボタンをアクセントに、レッド、イエローのほかにホワイトの3色展開。
■Bright Yellow■
フェミニン派の難波さんはこう着る!
コントラスト強めのダーク色スカートで
洗練された大人の可愛げを
モデル身長166㎝
ブライトイエローの着こなしポイント
鮮やかなイエローは、肌なじみがよくコーデの鮮度を上げてくれる、大人こそ取り入れたい色。コントラストが強くなるブラックやネイビーなどのダークカラー系のアイテムと合わせるとスタイリッシュな印象してくれる。とはいえ、膨張色でもあるので、すっきりとしたシルエットを意識してコーディネートすると失敗しない。落ち感のあるロングスカートを合わせれば、甘さの中にも洗練された雰囲気をまとえる。
\合わせたのはこれ!/
■Tomato Red■
カジュアル派の野口さんはこう着る!
赤×グレーの知的配色で
辛口ながらほんのり色っぽさも
モデル身長170㎝
トマトレッドの着こなしポイント
秋に似合うダーク系の赤に比べて、これからの季節はトマトのような黄みのある鮮やかなレッドがお似合い。赤を大人っぽく着こなすなら、オーバーサイズよりこんなほどよいゆとりのあるジャストサイズをセレクトして。カジュアル派はデニム合わせが間違いないけれど、グレーのワイドパンツでクールに振るのも手。赤のインパクトをほどよく中和して知的さの中にほんのり色っぽさも。
\着比べたのはこれ!/
2. M7days
ふわ軽リバーロングコート
超細番手のウール糸を使ったしっとりなめらかな表面感と、軽くふっくらとした上質な風合いが特徴。ガウンのようなたっぷりとしたシルエットなのに重さを感じず、一日中着てもストレスフリーな着心地。シンプルなワンツーコーデにさらっとはおるだけで大人のこなれ感を演出してくれる。色展開は、ピンク、イエローと、ブルーの3色。
■Powder Pink■
フェミニン派の難波さんはこう着る!
淡ピンクに「映え」をまかせて
アイテム選びはシンプルに徹する
モデル身長166㎝
パウダーピンクの着こなしポイント
「ピンクは甘すぎる」と敬遠するのはもったいない! 特に白に色を1滴足したような淡ピンクは、華やかさはもちろん、上品な印象も加えてくれる「大人のピンク」。とはいえ、分量が多いと甘さが強くなるためアイテム選びは慎重に。ロングコートで取り入れるならこんなシンプルなデザインのものを選ぶのが正解。フェミニン派も、甘さの調節に中のワンピースはダークトーンで引き締めて、はおるだけで即かなう「映え」を楽しんで。
\合わせたのはこれ!/
■Butter Yellow■
カジュアル派の野口さんはこう着る!
上品で優しい色をまとう日こそ
パンチのある小物でキリリと引き締める
モデル身長170㎝
バターイエローの着こなしポイント
トレンドのバターイエローは、きれい色の初心者にも取り入れやすい色。ベージュライクに肌なじみがいいのに、くすまずにあかぬけて見せてくれる。ウールなど冬素材とも相性がいいので、思い切ってロングコートで取り入れて。ブルーデニムも似合うけれど、今季はダークカラーのデニムに合わせてカジュアルコーデを品よくアップデート。全身がふわっと優しい色あいなので、仕上げにシルバーバッグなどでパンチを効かせるのがお約束。
\合わせたのはこれ!/
撮影/伊藤奈穂実 ヘア&メイク/榎田茉季 モデル/難波静香 野口みき 構成・文/佐倉 光