\NEW OPEN BRAND/大人の旬のトラッドスタイルを表現!『Oblada』(オブラダ)がローンチ!!
NEW OPEN BRAND
大人の旬のトラッドスタイル
Oblada(オブラダ)
ビートルズのあまりに有名なあの曲が由来の新ブランド「Oblada(オブラダ)」。何気ない日常を歌った歌詞と気のいいメロディーのように、生活に寄り添いながら着ていて心地よく楽しい気分になれる、そんな服が揃うブランドがローンチしました
Oblada(オブラダ)
Shinzoneの元クリエイティブディレクター・染谷真太郎氏による新ブランド。”ポストヘリテージ”をキーワードに、古着をベースとした未来のヴィンテージとなり得る不変的なデザインを展開。メイドインジャパンに極力拘ったサスティナブルなものづくりにも注目。
今の気分がつまった端正なつくりのジャケット
「70年代のメンズのブレザーをベースにしたブランドのシグニチャー的ジャケットです。黒とチェック柄のも生地違いで、形は同じ。その頃のイヴサンローランのメンズでもタイトなシルエットがイメージで、それを女性が着るのが素敵だなと思って作りました。ポケットはボックス型のパッチポケットにしたり、本来その年代のジャケットはラペルが広いんですが、あえて狭めて控えめにしたりとカジュアルダウンして着られるようディテールは調整しました」by染谷さん
膨らみのあるレッグラインが特徴的なハイウエストデニム
「ぼくがこのブランドを立ち上げたのは、MADE IN JAPANのデニムを世界に届けたい。その思いからでした。だからこそ、デニムにはなみなみならぬこだわりが。一部の商品は糸から開発し、理想とする色や質感を出すために研究を重ねています。セルフヴィンテージ化はもちろん、もしその人のところで役目が終わったとしても、次の人の手に渡って現役で活躍するような堅牢なデニムとして育ってくれたら嬉しいですね。基本的にメンズのヴィンテージをベースにしていますが、女性らしいフォルムが出るようなシルエットを追求してます」by染谷さん
肩を落としたゆったりシルエットとボリューム袖がリラクシーなリメイクスウェット
「メインアイテムとなるデニムやパンツなどのボトムスを、よりヴィンテージライクに彩るのに欠かせないスウェットやTシャツ。生地もプリントも、デザインをかたちにするためにちょうどいいものを吟味することで、新品ながらクタっとしたこなれ感を醸し出すことに成功しました」by染谷さん
ややワイドめのシルエット×センタープレスで、美シルエットに
「デニムと同様にパンツも、必要だと思ったものは生地からオリジナルで開発し、シルエットを吟味しています。今シーズンのテーマは“モノクローム”。春に着る黒を楽しんでもらいたくて、脚がきれいに見えるブラックパンツを気分で穿き替えられるよう、異なるテイストでいくつか作りました。軍ものをベースにしたスポーティで機能的なデザインが揃っています」by染谷さん
女らしい要素とマニッシュの絶妙バランスのミリタリージャケット
フロントにフラップポケットを配した、ノーカラーのミリタリージャケット。おうち洗いもできる軽い着心地、柔軟なシルエットはこれからの季節にぴったり。ウエスト内側のドローコードでシルエットアレンジもでき、女らしい要素とマニッシュのバランスも絶妙です。
余白を感じさせるルーズシルエットのオーバーオール
BIGオーバーオール¥42,900
FITZ BLAZER¥66,000
「オールインワンやつなぎは、あえて女性サイズに寄せずにメンズのビッグサイズを採用。だぼっとした“着られている感じ”が、逆説的にチャーミングに見えませんか? どちらも股上を深く上半身を短くすることで、つなぎながらスタイルアップしてみえるよう工夫しました。素材は、地厚でヘビーなものや、ヘンプを織り込んだ表情が荒いものを使って着るだけで雰囲気がでるような生地をセレクトしました」by染谷さん
Profile
染谷真太郎(そめや・しんたろう)
2001年、ロンドン留学から帰国後20歳にして表参道にセレクトショップShinzoneを開店。ヴィンテージを軸にしたオリジナルアイテム開発も人気を博しクリエイティブディレクターとしてその手腕を発揮。2022年に同ブランドを卒業し、現在は「Oblada」を手がける株式会社CINCHの代表に就任。