
財布選びのヒント -vol.2 長財布ミニ-
財布の使い方、こだわりは人それぞれ。
今回は、HIROKO HAYASHI(ヒロコ ハヤシ)の中でも特に人気の高い【長財布ミニ】を、実際に使っているスタッフへのインタビューを交えてご紹介します。
小ぶりなつくりで小さな手にもフィット
vol.1でご紹介した長財布と同じで、スナップボタンを外すとお財布全体が箱型の作りになっており、大きな小銭入れのように開きます。
この長財布ミニは、長財布よりも一回り小ぶりなつくりで小さな手にもフィットするのが嬉しいポイントです。

カードの容量は長財布以上
【長財布】と【長財布ミニ】2つの大きな違いが、カード入れの仕様です。
【長財布】は一般的なカード段タイプ。使用による革の伸びを考慮し、カードサイズぴったりに仕上げています。
【長財布ミニ】は蛇腹のように仕切りが重なりあう、6つのポケットで構成されています。
ポケットによって幅が異なるため、少し大きなカードを入れたり、ひとつのポケットに複数枚入れることも可能です。
断捨離に成功したスタッフの使い方
銀行のカードにポイントカード、とにかく財布にカード類は増えがちですよね。
しかし、この長財布ミニにあえて最低限のカードだけを入れる、そんな思考でカードの断捨離に成功したスタッフの財布の使い方をご紹介します。

長財布は大きなバッグの中でも探しやすい
—長財布は財布の中身の多い人が使うイメージですが、とても少ないですね
以前は薄型の二つ折り財布を使っていましたが、仕事の際の荷物が大きいこともあり、バッグが大きく財布が小さいと、財布が探しにくいのです。
そこで、あえて二つ折りから長財布ミニにチェンジしました。
カードを断捨離し、中身はすっきり
カードはほとんど断捨離し、いまは免許証、保険証、クレジットカード、ポイントカードが3枚で合計6枚。6段あるカード入れに1枚ずつ入れています。

—カードを少なくしたことで心境の変化はありましたか?
無駄がなく、削ぎ落とされた感じです。
3年ほど前に断捨離をはじめたのですが、普段の生活でも同じくモノを持ちたくなくて、常に身の回りのものを必要かどうか見極めるようにしています
思い込みを無くし、必要なものだけを持ち歩く
—必要か不要か、見極めるコツはなんですか?
自分の行動パターンを想像して、必要なものだけ持ち歩くことです。
財布の中に入っているカード以外で必要なのは、図書館のカードと診察券。
これは別に『スカラ』のカードケースに入れて家に置いています。
病院や図書館は休みの日に行くことがほとんど。
『持たなきゃ行けない』という思い込みの思考を『なし!』と
決めたことがきっかけで、家に置いておけるようになりました。

逆に自分に必要だと思うものは重くても持ち歩くようにしていて、 本に関しては大きさを問わず、ハードカバーのものも持ち歩いています。
自分が好きと思えるものにはバッグの大きさを調整して、 居場所をつくってあげるんです。

薄く整理された財布を見ると気持ちもすっきりしますし、時おり気分転換に財布をチェンジすると、頭の中も整理整頓されたような気がしますよ。
財布を整理することで思考まですっきりと。
財布は心を写す鏡かもしれません。
春財布のすすめ
春=張る(お財布が張る)という意味で、
春は財布を新調するのにとても縁起が良いと言われています。
中でも、寅の日は「千里行って千里帰る」という意味から「お金を招いてくれる」といわれ、
また一粒万倍日は「一粒の籾から何万倍もの多くの稲穂が実る日」とされ何かを始めるのに良い日と言われます。
2月と3月の寅の日
《2月17日》《2月29日》《3月12日》《3月24日》
2月の一粒万倍日
《2月9日》《2月16日》《2月21日》《2月28日》
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