
財布選びのヒント -vol.1 長財布-
財布の使い方、こだわりは人それぞれ。
親しい間柄の知人や友人が愛用している財布を見る機会はたくさんあっても、中身をこんな風に使っているという情報は意外と知らないものですよね。
今回は、HIROKO HAYASHI(ヒロコ ハヤシ)のロングセラーであり、私が長年愛用している長財布の使い方をご紹介したいと思います。
使いやすさはもちろん、使うときの”所作の美しさ”にこだわった財布
HIROKO HAYASHIの長財布は「一度開ければ全ての動作が完了する」というコンセプトから作られました。
―使い勝手のよさとは、自然と美しい動作を促すもの。
そんなデザイナーの思いから、「革を畳む」という斬新な発想により、スナップボタンを1つはずすだけで、お札、小銭、カード全てが取り出せるスマートな長財布が誕生しました。
開くと本体全体が箱型の小銭入れになります。
とにかく小銭の出し入れがとてもスムーズで、一度この形に慣れると他の財布に変えられなくなるというリピーターの方も沢山いらっしゃる人気の形です。
札入れは3つに分かれているので、レシートなどもスッキリと整理ができます。

カードは使用頻度に応じて最適なポジションへ
整理してもある程度の量があるカードたちをどう収納するかは悩みますよね。
私の場合、それぞれの使用頻度によって指定席を決めています。
よく使うカードはカード段に。使用頻度の低いカードは札入れの仕切りのひとつに、まとめてがさっと入れています。
これが大雑把な私にはストレスフリーで◎
そして毎日使うカードはあえてカード段には入れず、札入れの仕切りに縦向きにしてIN。
これが最短距離の手の動きで出し入れできる特等席なんです。
大雑把な私でも綺麗に使える
シンプルで最低限の仕切りだからこそ、使い方は人それぞれ。
マチのないスリムな仕切りだから、多少レシートなどが溜まってもすっきり綺麗に見えるので、大雑把な私にぴったり(笑)
カードはいろいろ持ち歩きたい派なので、更にカードケースを併用し整理することで、お財布も膨らまず汚くなりません。
スマートな財布使いでバッグの中身も自然とスッキリできます。
春財布のすすめ
春=張る(お財布が張る)という意味で、春は財布を新調するのにとても縁起が良いと言われています。
中でも 天赦日と一粒万倍日が重なる《1月22日》、天赦日と寅の日が重なる《2月5日》は、そんな『春財布』を使い始めるのにおすすめの一日です。
お気に入りをみつけてFortuna=幸運の女神を味方にしませんか。